2017_07
30
(Sun)20:50

暑さを避けて高山植物を愛でに信州へ(3) <栂池自然園>




今日の夕方、孫一家が帰って行きました。

賑やかで楽しかった三日間が終わり、

又、夫と二人きりの静かな生活が始まります。






では、先日行ってきた信州旅行の続きです。

白馬八方尾根トレッキングの後は,

栂池自然園です♪








栂池高原駅(標高839m)から

栂池ゴンドラリフト「イヴ」で20分








栂の森駅(標高1582m)

ここで、もうひとつのゴンドラに乗り換えます。








次のゴンドラ乗り場まで歩いていると、

木に絡まったつる紫陽花を見かけました。

昨年、北海道のガーデン街道を巡った時

大雪 森のガーデで見かけたのを思い出しました。

そこには、ヒマラヤの青いケシやクロユリもあったんですよ(*^-^*)








次は、71人乗りのロープウェイで5分








自然園駅(標高1829m)

随分高い所まで上がってきました。

↑この時は、正午前だったのですが・・・








寒暖計は、20℃以下を指しています。

別天地です~~~☆彡








中部山岳国立公園になるんですね。







 クリック! 拡大画像 

マップを見ながら散策開始です♪








栂池自然園は、日本でも有数の高層湿原で、

様々な動植物を観察することが出来る所なんです。








木道が整備されているので、

気軽にのんびりとと散策が楽しめます。

(私たちはツアーなので、集合時間があり、

そんなにのんびりとはいきませんでしたが・・・)








キンポウゲが満開です♪

スイスでのハイキングを思い出しました。








スイス・アルメントフーベルのキンポウゲ

懐かしいな~~~☆彡








ヒオウギアヤメ








旅行会社から支給されたお弁当を

自然園の中のベンチに座って、

この素晴らしい自然を調味料にして頂きました。

最高に美味しかったです(^^)v

(お弁当の写真は撮り忘れました)








栂池自然園の湿原は、

白馬乗鞍岳の火山活動に伴って生まれました。








まず、火山活動により階段状の断層ができ、

平坦面を作りました。

そして、その平坦面の凹地に池ができ、

ミズゴケやワタスゲなどが育っていったのです。








これらの植物は、枯れても腐るこもなく、

寒冷な気象条件のもとで泥炭化。

そして、その上に新たな植生が育まれたのです。








こうして長い年月をかけ、

栂池自然園の湿原は生まれました。








そして今、私たちは、

その素晴らしい自然を楽しんでいるのです。








風穴

岩の間の残雪が冷たい風を吹き出す。

天然のクーラーです。







楠 川

ここは、お弁当を食べる場所なんですね。

でも、人が多すぎ!!!








ワタスゲの群生








もっともっとユックリしたかったのだけど、

集合時間が近づいてきたので、

出口の方へと向かいました。








さるなしソフトクリーム

「さるなし」は、マタタビの仲間で、

標高600m以上の山岳地帯に自生しています。

「さるなし」をニュージーランドで品種改良したものが、

キウイフルーツなんだそうです。



**** 訂正 ****



>「さるなし」をニュージーランドで品種改良したものが、

>キウイフルーツなんだそうです。

これは、間違ていました(^-^;







 クリック! 拡大画像 


ソフトクリーム売り場に、上の画像のような説明があったので、

鵜呑みにしてそのままここに書いたのですが、

「風の通る庭」の703さん

キウィの原種に当たるのは中国に自生するシマサルナシで、

紀伊半島の熊野を北限としていて、サルナシとはまた違う


と教えてくださいました。

「シマサフナシ」は、日本では絶滅危惧種ですが、

彼女のお庭は育ててらっしゃるので、よくご存じなのです。

小谷村の方たちも、誤解されているようですね。

703さん、教えてくださってありがとうございました。








入り口付近にあった栂池自然園のレリーフ

目立たない所にひっそりと立っていました。







 クリック! 拡大画像 

こういう案内図を見かけたので、








帰りのゴンドラの中で気をつけてみたのですが、

残念ながら白馬連山は雲の向こう側でした(涙)








栂池自然園で出会ったお花たち







栂池高原駅を14:30に出発

神戸・三ノ宮駅に着いたのが21:15

21:40発の高速バスに乗って、

自宅に到着したのが23:10でした。

淡路島から信州は、やはり遠いです。

でも、魅力がいっぱいある所なので、

また出かけたいと思っています。



***** おしまい *****






にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






スポンサーサイト
2017_07
27
(Thu)09:30

暑さを避けて高山植物を愛でに信州へ(2) <白馬八方尾根>




2日目は、6:10にホテルを出発!

徒歩10分位で行けるゴンドラ乗り場・八方駅へ。








ゴンドラリフト「アダム」に乗って八方駅から兎平(1400m)へ








途中、牛さんの群れ みんな集まっています。

帰る時に見てもこのまま。

どうして牧草を食べに行かないのかしら???

と、不思議に思っていたのだけど、

今よく見たら、柵があったんですね(苦笑)








うさぎ平テラス

ここでバイキングの朝食

旅行案内には、「雲海鑑賞しながらの朝食」と書かれていましたが、

残念ながら、雲海は見られませんでした。






 クリック! 拡大画像 








ササッと食事を済ませて、

アルペンラインのリフト乗り場へ・・・








ここから4人乗りリフトで黒菱平(1680m)








このリフトは、夏の間は座席が低い所にありますが、

冬は雪が積もるので、ずっと上に上げるそうです。








足元には高山植物が咲き乱れ、

座席が低いので、時々足に植物が触れます。








これこそ、空中散歩のお花見です(^^)v








鎌池

次のリフト乗り換え駅まで歩いていると、

ニッコウキスゲの群生に出会いました。








湿地帯らしく、池塘の様なものも見られます。








ふたつめの4人乗りリフト

これに乗って第1ケルン(1820m)まで上がります。

ちょっと、ガスがかかってきました。








リフトを降りて登山開始!








足元のお花を横目で見ながら・・・








ゴロゴロ道を、躓かないように気をつけながら歩きます♪

こんな道を歩くのは久しぶり。

ストックを持ってくればよかったと後悔しました(滝汗)








赤い屋根は八方池山荘

その向こうの建物は、リフト乗り場

あそこが歩き始めたスタート地点です。








休憩をかけて、時々立ち止まってお花の写真を撮ります。

「立ち止まり過ぎだ」と夫に文句を言われながら・・・








お天気が良ければ、

北アルプスのパノラマが楽しめるのですが、

この日は、こんな感じ。








又休憩を兼ねて写真を・・・

清々しい新緑の芽が疲れを癒してくれます。








雪渓に出てきました。








未だこんなに残雪があるんですね。








息(やすむ)ケルン

向こうに見えてるケルンが終着地かしら???








頑張ろう\(*⌒0⌒)bファイト♪

折角、遠い所から来たんだもの・・・








八方ケルン(2035m)

でも、予想に反して、

ここからは目的地の八方池は見えません。

もう少し先のようです。







 クリック! 拡大画像 

お天気なら、こんな山々が見らせたのですが・・・








やっと前方に池が見えてきました。

左の尾根に沿って行くと、

第3ケルンを通って八方池へ。


夫は、スタスタト前を歩いて行きます。

後で聞くと、独身時代にスキーに来て、

第3ケルンから滑った思い出があるので、

そこまで行ってみたかったとの事。



でも、そのルートで行くと、

もう少し登ってから下りて池へ・・・

私には、そこまでの体力は残っていませんでした。

右側の雪渓を通り抜ける近道はどうかな?

夫に、アイゼンを持ってきていないので危ないと言われ、

池を遠くから見ただけで引き返しました。








八方池まで行ったつもりで、

望遠レンズでパチリ!

沢山の人影が見えます。

みなさん、凄いです!!!







<↑こちらのHPより画像をお借りしました>

お天気なら、白馬三山が写っている八方池が見られたのですが・・・

私だって、この風景が見られるのなら、

もう少し頑張れたと思うのだけど(苦笑)








歩き始めた場所まで戻って

ブルーベリーのソフトクリームで一息!

美味しかった~~~☆彡








又リフトに2回乗り・・・








鎌池のニッコウキスゲにお別れを言って








ゴンドラに乗って下界へ・・・








パラグライダーが沢山飛んでいます。

後でパンフレットを見たら、

この辺りには、パラグライダーのスクールがあるようでした。








以前、スイスに行った時の事の事を思い出しました。








白馬八方尾根で見かけた花々









その後、栂池でへ行って、又ウォーキングとお花を楽しみました(*^-^*)
が、今夕から孫一家がやって来るので、

そのお話は、みんなが帰ってから・・・



***** つづく *****





にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_07
25
(Tue)15:00

暑さを避けて高山植物を愛でに信州へ(1) <白馬五竜高山植物園>




京都の大路小路を歩くの5回目に行ってきた翌日の早朝から

高山植物の宝庫・信州へ行ってきました。

最初、ふたつのツアーが続くのは大変かしら?とも思ったのですが、

2泊3日だと思えば大丈夫(^^)vと、

何事も楽天的な私たち夫婦は、いとも簡単に予約。

結果的には、行って良かったです(^^)v






けれど、淡路島から信州は、やはり遠いです(^-^;

一日目に行けたのは1ヶ所だけでした。





白馬五竜高山植物園

一昨年にも行ったのですが、

お天気が悪かったのでリベンジを兼ねて。








とおみ駅からゴンドラ・五竜テレキャビンに乗って8分








アルプス平駅に到着!

標高は1515m 気温が約20℃

将に別天地です(^^)v







 クリック! 拡大画像 


植物園の散策開始~~~☆彡









ヒマラヤの青いケシ

前回、見つけた場所で、今年も咲いていました(*^-^*)

やっぱり素敵です~~~☆彡








先ずは、ペアリフトに乗って、上を目指します。

今回は、お天気に恵まれてラッキー(*^^)v








ニッコウキスゲの群生

広いお花畑の空中散歩です♪








今の時期、こんなにお天気がいいのは珍しいと、

スタッフの方が言われていました。

ラッキーだったんですね。私たち・・・








リフトを降りて、地蔵ケルン(標高1676m)まで登りました。

視界は360℃ 素晴らしい眺めです(^^)v








今回は、山々が見えました\(^o^)/








白馬三山(しろうまさんざん)

左から、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳








これは、反対側に見える山々

夫は、この地蔵ケルンから見える主な山々は

殆ど制覇したと得意げです。






24

ニッコウキスゲの群生


向こうに見えるのは、私たちが乗ったリフト








チングルマの種


植物園は、スキーのゲレンデに植物を植えています。








アルニカ・モンタナ


夏の間、ゲレンデに可憐に咲いた高山植物たち








緩やかな下り坂を、

お花の写真を撮りながら散策








ヒオウギアヤメの群生








ヒマラヤの青いケシ


「ヒマラヤエリア」で、沢山咲いていたので、

みんな大感激!

7月が1番の見ごろなんだそうです。








ヒマラヤの青いケシの仲間

人が沢山集まっている所が青いケシのある所

群生とまではいきませんが、

結構たくさん咲いていました(*^-^*)








白山五竜高山植物園の花々








ゴンドラに乗って下界へ・・・








下のとおみ駅で見かけた寄せ植え








2種類を別々に写してみました。







2種類のニチニシソウが可愛いですね♪








ローゼンハイム白馬

ホテルに到着!

ドイツ風のお洒落な建物ですが、








お部屋は普通だって添乗員さんの話

スキー宿のようでした。

でも、大浴場(?)の泉質は良かったですよ(^^)v








ホテルの前から、長野オリンピックの時のジャンプ台が見えます。



翌日は、白馬八方尾根の北尾根高原と栂池へ行きました。

そこも、高山植物か咲き乱れていました♪




***** つづく *****







リゾートホテル ローゼンハイム白馬







にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_07
23
(Sun)20:00

千年の都「平安京」の大路小路を歩く 第5回



先週の水曜日から金曜日(7/19~21)まで家を留守にしていました。

その間、TVや新聞をあまり見なかったので、

帰宅してから梅雨明けを知りました(^^ゞ

旅行前日の火曜日には

各地で大雨やヒョウが降るなどの異常気象だったので、

それが、梅雨明け前の印だったのかしら?


その火曜日の淡路島は、適度なお湿りで済んだので、

以降の3日間は、水やりの心配なしに家を空けられ、

私としましてはラッキーでしたが。









先週の水曜日(7/19)、「京都の大路小路を歩く」の5回目に参加しました。


史実と伝説が交わる通り≪旧五条通り≫と
千年の都に潜む伝説と≪魔界巡り≫



現在の五条通と平安京の五条通は位置が異なります。

すなわち、平安京の五条通は、現在の松原通にあたり、

現在の五条通は、平安京の六条坊門小路(ろくじょうぼうもんこうじ)。


豊臣秀吉が方広寺建立の際に、

五条大橋を、現在の場所に移したことにより、

やがて、五条坊門小路が五条通と呼ばれるようになったのです。


私たちは、旧五条通(松原通)を歩きました。

旧五条通は怖い伝説の場所が多くて

暑い夏には持って来いの通りでしたよ。









歩き始める前に昼食だったのですが、

時間が少し早かったので、

昼食場所の京都ホテル オークラの近くにある

本能寺を見学して時間をつぶしました。


前回は、本能寺跡に行ったのですが、

今回は、現在の本能寺です。

旧五条通から少し離れた御池通りにあります。








本能寺本堂

1928年に再建されたもの








現在、本能寺の「能」という字の右側の文字を

「匕」二つから、上の文字のように「去」の様な文字に変えて使用していますが

これは「本能寺の変」を含め、5度も火災に遭遇したので

匕(火)を嫌い、「能」という字を、行書や草書体にしたと言われています。








本能寺の寺紋

左が結び雁金、右が鶴の丸。









ここから、旧・五条通スタート!




新玉津島神社(にいたまつしまじんじゃ)

藤原定家の父・俊成が自邸内に祀った神社に由来すると言われています。








拝 殿

以来、和歌の守護神として朝廷・貴族からの尊崇を集めています。

江戸時代には、松尾芭蕉の師である北村季注が

この神社の宮司として住み、万葉集の注釈書の編纂に励みました。








本 殿

さざなみや 志賀の都は 荒れにしを 昔ながらの 山桜かな(よみひとしらず)

平安末期の勅撰和歌集に載っているこの歌は

平の清盛の弟の忠盛の作なのですが、

平家が朝敵となった為、

撰者の俊成が配慮して名を隠したのだと、

「平家物語」に出ているそうです。












因幡堂 平安寺(いなばどう びょうどうじ)

寺伝によると、長徳3(993)年、

因幡国司・橘行平が海中から引き揚げた薬師如来を祀ったのが由来。








本尊薬師如来立像

秘仏なので、写真ですが、

日本三如来のひとつです。


度重なる火災の被害に遭いながらも

その度に町衆の力によって難を逃れてきた

創建当初の御本尊です。

コロの付いた厨子の中におられ、

頭には緩衝用の頭巾を被っておられます。












夕顔の墓の碑

紫式部の「源氏物語」に登場する人物・夕顔に由来します。

夕顔は、源氏物語と知り合いましたが、

六条御息所の生霊に襲われて急死。

その場所がこの辺りと伝えられているのです。












ノボタンの花












鉄輪井戸の碑

謡曲「鉄輪」の女性が使った井戸と伝えられ、

今でも怨念が井戸に籠っているのだそうです。








鉄輪井戸

井戸の水を相手に飲ませると

悪縁が切れるとの民間信仰があるそうです。








※謡曲「鉄輪」とは

下京辺りに住む女性が「不実な夫」に嫉妬し

貴船の神に、毎夜丑の刻詣りをして

最後は井戸に入水。

鬼女となって裏切った男を呪ったと言う怖いお話なのです。












明王院 不動寺(みょうおういん ふどうじ)

ご本尊は、空海作の石像不動妙








平安京を作る時、桓武天皇は、

都の東西南北に四つの磐座(いわくら:神が降臨する場所)を定め

この明王院は、その一つの「南磐座」












松原橋

この場所に昔の五条橋が架かっていました。

牛若丸と弁慶が闘った伝説の地なのです。












京都五花街のひとつ・宮川町












六道の辻

この付近は、かって死者を風葬に送る際に

お別れをした場所で、

あの世とこの世の境とされていました。



※六道とは

天上道、人間道、地獄道、餓鬼道、修羅道、畜生道








六道の辻にある西福寺は、

弘法大師(空海)が土で作った地蔵尊を

安置したことが始まりとされています。








嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子(たちばな の かちこ)が、

子息の仁明天皇の病気平癒を祈願したことから、

子育て地蔵として信仰されるようになりました。








西福寺の辻向かいにある幽霊子育飴の店

450年以上続く老舗の飴屋で、

若い女性が死んだあとに墓の中で出産し、

生まれた子を育てるために

夜な夜な飴を買いに来たという伝説が残されています。












小野篁の碑

小野篁とは?








六道珍皇寺山門と門前「六道の辻」の碑

六道の分岐点で、この世とあの世の境(接点)の辻が、

古来よりこのお寺の境内あたりであるといわれ、

冥界への入口とも信じられてきたそうです。







「小野篁冥土通いの井戸」


小野篁が夜毎冥府通いのため、

本堂の裏庭にある井戸を、その入口に使っていたそうです。

この井戸から冥途へ行って・・・







「黄泉がえりの井戸」








冥土から帰るのに使った井戸

小野篁伝説参照(←クリック!)








迎え鐘 鐘楼

六道まいりといって

毎年8月7日~10日の4日間

精霊を迎えるために撞くので「迎え鐘」といいます。

この鐘の音響が冥途にまで届くと信じられ、

亡者はその響きに誘われてこの世に呼びよせられるといわれています。

その鐘を納めている鐘楼が100年ぶりの修復工事を終え、

私たちが行った前日(7/18)に、落慶法要が執り行われたとの事でした。








ここを引っ張って鐘を撞き、お迎えするのだそうです。












六波羅蜜寺

ご本尊 十一面観音(国宝)



嵯峨天皇の皇子とされる空也上人により開創

空也上人は、都に流行っていた悪疫退散の為に

自ら十一面観音像を刻んで車に安置し、

市中を曳き廻り、病人にお茶を授けて病魔を鎮めたと言われています。


平安末期には、平家一門の邸宅が建ち並んでいました。








十一面観音立像(レプリカ)と本 堂








弁財天堂








平清盛塚








阿古屋塚

平景清の想い人で、五条坂の白拍子だった

阿古屋(あこや)の菩提を弔うためのもの。


平家の残党を探す畠山重忠は、阿古屋を捕らえ、

詮議のために琴・三味線・胡弓を弾かせました(阿古屋の琴責め)。

その調べに一点の乱れもない事に感動した重忠は

「阿古屋が景清の所在を知らない」

というのは真実であると知り釈放しました。

※歌舞伎 檀浦兜軍記「阿古屋」より








「奉納 五代目 坂東玉三郎」と刻まれた碑

ガイドさんの話では、

 「琴責め」と呼ばれる場面は、

阿古屋を勤めることができる俳優がいなければ上演されません。

六世歌右衛門のあとは、現在、玉三郎だけしか演じられないそうです。








銭洗い弁天と水掛不動








桔梗の花が涼しげです♪








なで牛

「ご自身の痛い所、辛い所を撫でてください」

と書かれていました。








一願石








お寺のお向かいのお家

お花が大好きみたいですね(*^-^*)







京都は暑いと思って覚悟していきましたが、

ここ4日間、毎日夕立があった為

街中が冷やされたみたいで、

この日も、時々傘が要らない程度の霧雨が降り、

それも身体に気持ちが良くて、

割りに快適に散策する事が出来てラッキーでした。


8月はお休みで、次回は9月になります。








昼食は、中華料理

京都ホテル オークラ「ビアテラス」で

<スープ、チャーハン、デザート以外は2人前です。>



翌日から一泊二日で信州へ高山植物を見に行ってきました。

そのお話は次回に・・・






にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_07
17
(Mon)10:20

<おまけの観光> 中国33観音巡りの旅 第5回ー2




中国33観音巡りの旅 第5回 の後半です。

前回は、島根県の1ヶ寺と山口県萩市の2ヶ寺を載せましたが、

今回は、その時に観光で行った2種類の神社の記録です。









松陰神社
・・・山口県萩市・・・




吉田松陰が他界されてから31年後の明治23年、

松下村塾出身者などの手によって

松下村塾の改修が行われました。

この時、松陰のご実家、杉家の人々の手で

松陰の御霊を祀る土蔵造りのほこらが建立されました。

これが松陰神社の前身だそうです。








石碑 「明治維新胎動之地」

明治維新100年を記念して建立。

文字は故佐藤栄作元首相。








松下村塾(ユネスコの世界文化遺産)

松陰の私塾で、当時からこの位置に建っていました。

ここで、明治維新を成し遂げた、数多くの人材が育ったのです。








松陰のご実家、杉家の旧宅(ユネスコの世界文化遺産)

この家も、当時からここに建っていました。








安政2年、萩城下の野山獄より出牢した松陰は、

ご実家の邸内の3畳半の1室に幽囚されます。


ここに松陰を慕ってきた人たちに講義が行われ、

これがやがて松下村塾の教育に発展していきました。








石碑「親思ふ・・・」

「親思ふ こころにまさる 親ごごろ けふの音づれ 何ときくらん」

松陰が家族に宛てた遺書の中で詠われた

有名な和歌が彫られています。








松陰神社本社

御祭神 吉田矩方命(よしだのりかたのみこと) 


吉田松陰をご祭神としてお祀りしています。


明治40年(1907)創建。

今の社殿は、昭和30年に竣功しました。









防府天満宮(日本三天神)
・・・山口県防府市・・・




日本最初の天神様

防府天満宮は日本で最初に創建された天神さまです。

道真公は、九州大宰府へ流される途中、

この地に立ち寄り

「此地未だ帝土を離れず願わくは居をこの所に占めむ」

<解釈:この港を出発すれば、次はいよいよ九州であるが、

この防府の地は、天皇のいらっしゃる京の都とまだ地続きである。

願わくは、ここ松崎の地に住まいを構え、「無実の知らせ」を待っていたい。>

と願い、九州へと旅立たれました。


そして、大宰府にて薨去された翌年、

道真公の願われた通り、

御霊魂の「居」を「この所」である松崎の地に建立し、

「松崎の社」と号しました。


大宰府や北野の天神様は、

無実の罪で九州に流された道長公の

怨念を払うために建てられたそうですが、

こちらの天神様は、それとは趣旨が違うようです。








重層楼門









神牛像

道真公が丑年、丑の日に生まれたという伝承から、

牛は大切にされています。

牛像を擦ると体の痛みが取れると言われ、

私も、足を擦ってきました。








楼門を入ると・・・








社 殿

拝殿では、二人の人がお祓いを受けていました。








楼門を、反対側からUPで。








門の左右に随身を安置








手水舎 の向こうに大きな木があるので

ちょっと気になって・・・








表参道

石段を下りて行きました。

私たちは、バスで迂回

この石段は使いませんでしたが。








大きく枝を広げたクスノキですが、

樹齢何年かなどが書かれた立て札は見つかりませんでした。








天神水鉢

手水舎の後ろの小さな池に、

酒垂山から引かれた水がこんこんと絶えることなく注いでいて

「天神水」といわれています。








放水池(ほうしょういけ)

芭蕉が、「古池や蛙飛び込む水の音」のと詠んだのは

この池なのだそうです。








天神様と言えば、この句↓

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

梅園もありました♪












一日目の昼食 しき心味 月彩 で、松花堂弁当








この後にコーヒーが出てきたので

みんな、大感激!!!








二日目の昼食 防府グランドホテル 兆

防府名物天神鱧ご膳

私が住んでいる淡路島も鱧の産地ですが、

防府市でも鱧が有名なのだそうです。

日本三大神のひとつの防府天満宮にちなんで

「天神鱧」となづけられていて、

防府の夏を彩る名物料理になっているのだとか。









上の四角いお皿には、何が来るのかしら?

そう思っていたら、

揚げたての鱧の天ぷら でした。

やはり、鱧は美味しいです♪







防府天満宮の観光を終えて

バスが淡路島へと出発したのが13:30

途中3回の休憩をはさんで延々とバスを走らせ

帰宅したのが20:30頃

次回は、山口県の下関まで行くので、

もっと遠いのだそうです。

でも、我が家から徒歩2分位の所からバスに乗って、

後はずっと座っているだけなので、

荷物をもって何度も乗り換えていくよりは楽かな?

とも思っています(^_-)-☆





にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_07
15
(Sat)17:00

<20番~22番> 中国33観音巡りの旅 第5回ー1




今月の11~12日にかけて、

一泊二日で中国33観音巡りの第5回目の旅行に行ってきました。

今回は、初めに島根県の1ヶ寺。

翌日は、山口県萩市の2ヶ寺をお参りしました。



2日に分けて日記を書こうかとも思ったのですが、

記録の為に、3ヶ寺纏めて載せたいと思います。










第22番札所 亀甲山 多陀寺(きっこうざん ただじ)
・・・島根県浜田市・・・

<本尊 十一面観世音菩薩>


多陀寺(ただじ)とは珍しい寺号ですが、

「多陀」の意味は、古代インドのサンスクリット語(梵語)にある、

「tathagata」(タターガタ)の漢音写で、

完全に覚りきられた仏である『如来』を意味します。  
 
全国にお寺はたくさんありますが、多陀寺と言うお寺は唯一当山だけ。


<↑多陀寺のHP より>








仁王門(山門)


横に大きな木がありますが・・・








天然記念物の大楠木(樹齢1000年)








本 堂 



多陀寺開山の流世上人は、

弘法大師と相弟子で、一緒に唐に留学僧として渡り、

恵果阿闍梨(けいかあじゃり)より密法の直伝を受けました。

弘法大師より2年早く帰国(806年)、

諸国を行脚したそうです。

そして、この地でめでたいことが起きる前兆として

不思議な現象に出くわしたので、

唐より持帰った金色観音像を安置したのが始まりと伝えられています。








本堂 屋根の石州瓦が美しいです♪







木造天部像群 [流木仏] 59体(県重要文化財)








摩尼車(まにぐるま)

1回回すと、お経を1巻唱えた事になるそうです。








良縁子宝椿観音

普通は蓮の花を持っているのですが、

この観音様は椿の花を持って

良縁・子宝成就を祈念すると言われています。








水子地蔵








鐘楼堂








四国霊場 お砂踏み場








弘法大師像の周りを取り囲んでいます。

左の赤い鳥居群は、稲荷堂への参道








紫陽花の花は、時期的にレトロな雰囲気









第20番札所 霊椿山 大照院(れいちんざん だいしょういん)
・・・山口県萩市・・・

<本尊 聖観世音菩薩 釈迦牟尼如来>




鐘楼門(重要文化財)

8世紀末 ~9世紀初めに、月輪山観音寺という前身寺院があったそうですが、

鎌倉時代末期に建長寺の義翁和尚が大椿山歓喜寺と改め、

臨済宗の寺院としました。








その後荒廃していましたが、

萩藩2代藩主毛利綱広が、

亡父の初代藩主秀就の菩提寺とするために再建。

その時、秀就の法号にちなんで霊椿山大照院と改めたそうです。








池泉庭園

池の中一面の水草はコウボネ


運悪く、本堂の建て替え工事がされていたので、

境内の殆どの所は立ち入り禁止。

お参りも仮本堂でしました。








コウボネの花

一輪だけ咲いていました♪








お寺の奥にある毛利家墓所

こちらには、2代から12代藩主とその妻の

偶数代の藩主夫妻のお墓があります。


ちなみに、奇数代の藩主のお墓は、

萩市内の東光寺にあり、

輝元のお墓は、萩市の天樹院跡にあるそうです。








そして、重臣やゆかりの深い人々が献上した

603基の灯篭が並んでいます。






 クリック! 拡大画像 








何代目藩主のお墓なのかは

ちょっと忘れました(^^ゞ








細い川を隔てて、萩初代藩主 秀就の墓所








昔、毛利元就の時代には、

長門、周防、石見、安芸、備後、備中、出雲、伯耆、因幡、隠岐の

10ヶ国を制していましたが、

輝元が関ヶ原の戦いで豊臣氏に見方をしたので、

長門、周防の2ヶ国に押し込められ、

石高も120万石から36万9千国へと減らされました。

お城も、広島から萩へと移されたのです。


以後萩は、明治維新前までの約260年間、

13代の藩主が治めることとなります。

また、幕末・明治維新期に、多くの人材が傑出した街として、

今や日本有数の観光地の一つになっているのです。










第21番札所 潮音山 観音院(ちょうおんざん かんのんいん)
・・・山口県萩市・・・

<本尊 聖観音菩薩(観音堂) 釈迦牟尼如来>





石段の上には鐘楼門

観音院は、古くから「玉江観音」と呼ばれ、

海の守り観音として崇められてきました。


もとは、大内氏の念持仏でしたが、

戦いに破れ、九州に逃げていく時、

海が荒れたので、海上の安全を祈って海に沈めました。

そうすると、今まで荒れていた海が

凪いできたのだそうです。








石段の脇には、立派なカイズカイブキの木


後に漁夫の網にかかり姿を表した観音様は

長年海に浸かっていたとは思えない端正なお姿でした。


そのお姿に魅せられた藩主輝元が、

萩指月城構築に際し、

高台の観音院に奉納して構築の成功を祈ったのだそうです。


又、民衆にも境内を解放していたので、

多くの幕末藩士が境内で激論を交わしたとも伝えられています。








観音堂

老朽化の為、解体修理が行われ、

数年前に落慶法要が営まれたそうです。








観音院の中の写真撮影は、

若住職さんにブログ掲載を含めて

了承して頂きました。








臨済宗建仁寺派(禅宗)なので、

建仁寺から、こんなお祝いの書状が届きました。








修理費は、約1億円 (国・市・寺が各1/3負担)

お寺の負担金は、地元住民や檀家等からの寄附が充てられました。








観音堂から見える指月(しづき)山 萩城跡

ここで、お城の構築の安全を見守られていたのですね。












1日目の17:20頃、宿泊所に到着!






大浴場(←クリック!)

いろいろな浴槽が楽しめる大浴場と、








美味しいお料理に舌鼓を打った後、

もう一度温泉に入って床に就きました。



次回は、2日目に行ったおまけの観光、

松陰神社 松下村塾と防府天満宮のお話です。



***** つづく *****









萩温泉郷 源泉の宿・萩本陣







にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_07
08
(Sat)17:20

あわじオープンガーデン友の会の研修旅行(2) <吉村邸&馬見丘陵公園>




あわじオープンガーデン友の会の研修旅行で、

広大な敷地にある松浦邸の素晴らしいお庭を見学した後

昼食を取って、次にお邪魔したのは、吉村邸でした。








バスで住宅街を通った時、ひと際目立つお家がありました。

それが 吉村邸

ノウゼンカズラがアクセントになっている素敵なアプローチに感嘆!








煉瓦とモルタルの壁を

いろんな植物でお洒落に飾っています♪








壁に飾られたハンギングバスケットも素晴らしいです。








沢山のハンギングバスケットが、

家の前を通る人たちの目を楽しませてくれている事でしょう。








オーナーの吉村さんは

「ここから入って、ヘンゼル&グレーテルになった気分で散策してください」と。








確かに、おとぎの国に迷い込んだようなお庭です。








ここなんかは、まるでイギリスのコッツウォルズに迷い込んだみたい。

行ったことはないのだけど・・・(苦笑)









家の前の塀を業者さんに頼んだ時、

終日、傍で作業を盗み見してやり方を覚えたのだそうです。









そして、その他の素敵な壁は、全部お手製なのだとか・・・

ベニヤ板の上にモルタルを塗り、

コテ等で凹凸を付けて着色したのだそうです。

まぁ~そうなの?

信じられないけれど、そうみたいです。








古びた煉瓦積みに見える壁も、

同じやり方で作られたものだそうです。








普通の住宅街にあるお庭の広さなんだけど、

上手く作られていて、

「次はどんなお庭かしら?」って

期待を膨らませながら散策出来る様になっています。








オーナーさんのコンセプト

地に植わっていた花たちを目の高さにもちあげることがどれほど効果的か。

だたいっぱい植えるのでなく、花たちをバランスよく、

周囲の景観に溶け込ませながら配置することで、

どれだけ心地よい景色が生まれるか。



(↑ 花工房 花夢花夢のHPより)








確かに、お庭全体が立体的。








つる薔薇を絡ませてガぜボ風

何色のお花が咲くのかしら???








奥のお庭にはガーデンテーブル&椅子

外部から遮断された素敵な空間です。








この壁は、最新作だそうです。

裏側は薄茶色で、植物を這わせるように計画されているのだとか。








後ろの垣根は、向こうへ行くほど低くなっていて、

目の錯覚を利用して、奥行きが出るように考えられています。








向かい側にある 吉村さんが主宰されている 花工房 花夢花夢

こちらにも、手作りの壁・・・

ここで、ギャザリングの講習を受けました。


吉村邸も、松浦邸を紹介してくださった

友の会のメンバーのSさんが紹介してくださいました。

Sさん、素敵なお庭に2ヶ所も連れて行ってくださって

本当にありがとうございました。


何かにつけて対照的な二つのお庭

凄く参考になりました。



花工房 花夢花夢で、もう少し時間が欲しいなって思いながら、

後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へと向かいました。










奈良県立馬見丘陵公園





管理事務所でパンフレットを頂くはずだったのですが、

生憎閉まっていたので地図がなく、

広い園内を、当て所もなく歩いて行きました。








丁度植え替え作業の最中

沢山の人たちが苗を植えていました。








白と青のニンジンボク

花穂を青空に向けて咲いています♪








このエリアも苗を植えたばかり。

後一月も立てば綺麗になるのでしょうね。








ローズガーデンがありました。








薔薇の花は、終わりに近づいているので、

アップには耐えられませんが。








ガゼボの周りをバラの花壇が取り囲んでいます。








次回は薔薇の季節に来てみたいものです。








ズラッと植えられたアガパンサスの濃い青が、涼しげで、

一幅の清涼剤のようでした。








ひまわり畑

花の咲いている様子はこちらで↓

公園の花々(←クリック!)



残念ながら、私たちが行った時は、

お花の端境期だったようですが、

四季折々に素晴らしいお花が咲いている所のようでした。

参考の為に園内の地図を貼り付けておきますね。




園内マップ





にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。







2017_07
06
(Thu)21:40

あわじオープンガーデン友の会の研修旅行(1) <松浦邸>




7月3日に、あわじオープンガーデン友の会の研修旅行がありました。

今回は、奈良方面。

夫と二人で参加したのですが、

参加者の殆どが女性で、男性はほんの少し。

彼は、居心地が悪かったようですが、

帰宅して聞いたら、「行って良かった!」って。

それを聞いて、私も誘って良かった!!!








最初にお邪魔したのは、松浦邸

あわじオープンガーデン友の会のメンバーの1人の

お知り合いの方の別荘だそうです。








映画かドラマのお金持ちのお家に見られるような、

大きな大きな門を入ると、

アナベル群が私たちを迎えてくれます。

この反対側(左側)にもアナベルがズラッと並んでいます。








最初に広い、門を入って

少し上の方へ歩いて行った所にあるお庭を見学








緑がいっぱいの、高原を歩いているかのよう。








遊歩道には枕木が敷き詰められ、








随処に植えられた控えめなお花たちが

自然と一体になっています。








ベンチに座って

小鳥のさえずりを聞きながら読書するのもいいわね♪








赤い実が生っている木を見かけたので、

傍に寄ってみると・・・








ヤブデマリ

お花は、ガクアジサイの様なんですって。








クチナシの花








ムラサキシキブの花








このアジサイは、ハート型をしているように見えませんか?








あなたはだぁれ?

名前を教えていただいたのだけど、

忘れてしまいました(^-^;



アカンサス・モリス(和名ハアザミ) でした。

教えて下さった703さん、ありがとうございました。









もう少し上の方へと歩いて行きました。

ヤマアジサイが沢山咲いています♪








タチアオイの赤 が、緑の中で映えています♪








ノコンギク でしょうか?








上のお庭に到着!

ここが個人のお庭なの?

まるで、素敵なホテルか保養所のお庭のよう。








ラベンダーとガウラが同じ方向を向いています。

風の向き?

それとも、お日様の方を向いているのかしら???








天気予報では、この日の奈良はとても暑かったそうですが、

ここは、心地よい風が吹いて、

暑さを忘れてしまいます。








ミリオンベル(?)















白い柏葉アジサイとモミジの赤い葉

お庭を散策している目に止まります。








お家の窓のカーテンは、みんな全開!

これって、中を覗いてもいいのでしょうね。








中だって凄い~~~☆彡








一般庶民の私は、ため息の連続でした(^_-)-☆












昼食は、柿の葉ずしヤマトあすか店夢宗庵

柿の葉ずしは5個入りだったのですが、

少ししか写っていませんね(苦笑)


昼食後は 寄せ植えのギャザリング講習 をした 吉村邸の見学 です。



***** つづく *****4




にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。





2017_06
25
(Sun)16:00

千年の都「平安京」の大路小路を歩く 第4回




やっと梅雨らしくなってきました。

庭仕事は一休みして、

今月の17日に行ってきたバスツアーの事を記録に残しますね。


町衆の活気あふれる≪四条通≫
華やぐ「花街」から今日の台所「錦市場」へ


四条通は、東は八坂神社の西楼門から

西は松尾大社まで続く

京都中心部の幹線道路で、

花街、歌舞伎、祇園祭、鴨川の納涼、金融街、百貨店など、

幾つもの顔を持っています。


今回は、四条通を歩くのは、四条大橋だけで、

後は、四条界隈を散策しました。








知恩院 山門 (国宝)

徳川2代将軍秀忠の命を受けて建立されました。

構造は入母屋造本瓦葺で、

高さ24メートル、横50メートル、屋根瓦約7万枚。

その構造や規模では、

わが国現存の木造建築としては最大級の二重門。

外に掲げられている「華頂山」の額の大きさは畳二畳以上にもなるとの事。


ここからスタート!

この辺り一帯が 丸山公園 です。







平野屋総本家 いもぼう

この道は、京都市立美術館から阪急四条河原町駅まで歩く時に

何時も通る道なのですが、

この300年続く老舗「いもぼう」のお店が毎回気になります。

子芋と棒鱈を煮たお料理らしいのですが・・・








丸山公園のしだれ桜

円山公園には、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜など約700本の桜があって、

毎年多くの花見客で賑わいます。

その公園の中央にあるのが、このしだれ桜

正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」

一旦、木が弱って衰弱していたのですが、

近年、元気を取り戻したみたいです。








長楽館

明治42年、たばこ王・村井吉兵衛氏によって

国内外の賓客を持てなすための

迎賓館として作られました。

今も、ホテルやレストランとして営業しています。

1度は行ってみたい所ですが、

残念ながら、まだ機会はありません。








丸山公園は、明治19年開設の市最古の公園です。

東山を背に約86600㎡と、とても広大です。








祇園祭りの時の山鉾を保管する倉庫









八坂神社




舞 殿

舞の奉納など、様々な催しに使われています。

沢山の提灯は、祇園のお茶屋や料亭から寄進されたものが殆どで、

八坂神社に対する地元の信仰の厚さが伺われます。









舞殿&本殿

八坂神社は656年の創建と伝えられています。

祭神として

スサノヲノミコト、クシイナダヒメノミコト、ヤハシラノミコガミ が祀られています。

祇園造り(本殿と拝殿を一つの屋根で覆う)と言われる独特の形式で、

現在のものは1654年に再建されたもの。








檜皮葺の屋根が美しいです♪








南楼門

八坂神社の表参道・正門で、

約140年ぶりに進められていた修復工事が

今春に終了したのだそうです。








美御前社

美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています。








美容水

社殿前には、神水が湧き出ていて、

肌の健康は言うまでもなく、

心から美しく磨かれる「美容水」として

珍重されているそうです。

それでは・・・と、

私も手にかけてきました。

ホントは飲むのかしら???












建仁寺派 法観禅寺の五重塔

聖徳太子のご建立で、日本最初の宝塔












ここから五重塔を見る風景が

旅行雑誌などでよく紹介されているそうです。

私も以前、TVのプレバトの俳句

この風景を見たことがありますが。












安井金毘羅宮 会館

天智天皇の御代に、藤原鎌足が創建

四国の金毘羅さんと同じ神さまがお祀りされているそうです。








縁切り縁結び碑

この碑にお札を貼り付けて、穴を潜ると、

行きは悪縁を断ち切り、

帰りは良縁に恵まれると言われています。








順番を待つ長い列が出来ています。

どんな悪縁を切って、どんな良縁をお願いするのかしら?

ズラッとかけられている絵馬を見ると、

凄い事が書かれているのもありましたよ。








拝殿&本殿

碑を潜るのは諦めて、

ここで病気との悪縁を断ち切れるようお祈りしました。













祇園甲部歌舞練場

有名な 都をどり の会場なのですが、

前に黄色いカボチャの置物が見えます。

ちょっと建物にはそぐわない様な気がするのですが、

あれは・・・








想像通り、 草間彌生さんの水玉カボチャ でした。

一体どういう理由で???












花見小路 へ入りました。

観光客でいっぱいです。








途中、ポスターが貼られていました。

帰って調べてみると、

こんなサイト を見つけました。

歌舞練場内に、フォーエバー現代美術館が出来

オープニング展として、

「フォーエバー現代美術館コレクション展 草間彌生 My Soul Forever展」

を開催するそうです。

そしてこのカボチャは、

フォーエバー現代美術館のシンボル作品として

常設展示されるそうなんです。


以前、香川県の直島に行った時

海辺に展示されたカボチャは、

自然と溶け合って素晴らしかったのですが・・・








一力亭

花見小路の四条通の入り口にある

大石内蔵助が豪遊したとか、

近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったとかという

一見さんお断りのお茶屋さん です。








元々この店の屋号は「万屋」だったそうです。

ところが、仮名手本忠臣蔵では、

この店の「万」の字を二つに分けて「一力」という屋号に変えました。

芝居は大当たり!

以来、屋号までが芝居の中で使われた

「一力」という名で呼ばれるようになったのだそうです。












祇園 巽橋(たつみばし)

祇園は京都を代表する花街。

その中を流れる白川に架けられているのが巽橋です。








白川の流れ

比叡山を源流とし、鴨川に注いでいます。








辰巳大明神

元は御所の辰巳の方向を守るために祀られたのですが、

現在では芸舞妓を中心とした祇園の人々に崇敬され、

技芸上達の神様として崇められています。








周りの柵には、聞き覚えのある名前も幾つか・・・








祇園 お茶屋街

ここで芸舞妓を呼んで、

仕出しのご馳走と一緒に楽しむのだそうです。

私のような一般庶民には別の世界ですね(苦笑)








白川通を歩いて行きます。

至る所で、レンタル着物を着た外国人に出会いました。

彼女たちには、今、ブームなのでしょうね。








吉井勇 歌碑


かにかくに 祇園は恋し 寝る時も
枕のしたを 水のながるる









第二次世界大戦の時の建物疎開で、

この辺り一帯は、防火の為に建物を壊したのだそうですが、

それまでは、白川の上にもお茶屋さんが立っていたそうなので、

「枕の下を 水のながるる」と、

昔を懐かしんで読まれたのだそうです。








紫陽花の季節ですね。








この頃は、梅雨にも関わらす晴天続きでしたが、








それにもめげずに、素敵な青色をして、

歩き疲れた私たちを癒してくれました。












四条大橋

私にとっては、よく通っていた

馴染みの橋です。








出雲阿国の像

関ケ原合戦の翌年、京の都で阿国は、

だて男のような装いで、「かぶきをどり」を披露しました。

その後、女歌舞伎が流行しましたが、

1629年に禁止され、

男性が女性役も演じる今のスタイルになりました。

これが今へと続く、歌舞伎の始まりとされているそうです。








京都四條南座

出雲阿国が、京・四条河原で阿国かぶきを創始したことが

歌舞伎の起源とされていますが、

その歌舞伎発祥の地で、悠久400年近くに亘る今日まで

歌舞伎を上演しているという意味で、

日本最古の歴史と伝統を持つ劇場と言われています。








明治39年に松竹に買収され、以後松竹の直営になり、

松竹マークが使用されています。








川床(かわゆか)








先斗町(ぽんとちょう)

ここも花街(かがい)のひとつです。

京都には五花街があって、

祇園甲部・先斗町・上七軒・ 祇園東・宮川町の5ヶ所








途中、鴨川の岸辺に出ると、

川床が身近に見えます。

ここで、夕方から川床料理を頂いている様子がが、

京都の夏の風物詩になっています。








先斗町通りを北上








傘と紫陽花を添えた可愛い置物/strong>

思わず立ち止まってパチリ!












鉄筋のこの古い建物には・・・








「京都市立立誠小学校」との看板がありますが、

今は廃校になっていて、公的な催しに使われているそうです。








建物の前には、「土佐藩邸跡」と書かれた石碑

土佐藩では、坂本龍馬、武市隋山、後藤象二郎など

多くの獅子が活躍し、幕末の政局を動かしていました。

坂本龍馬は、脱藩した後、このお屋敷で

7日間の蟄居を行っただけで許されたのだそうです。








又、建物の前を高瀬川が流れていて、

高瀬川を作った角倉了以(すみのくらりょうい)の像 も立っています.。












岬神社(土佐稲荷)

元は土佐藩内にあって、

坂本龍馬や中岡慎太郎も詣でたとされています。












ここにも紫陽花が・・・












近江屋跡 

しょう油商を営んでいた近江屋に宿泊していた

坂本龍馬と中岡慎太郎は、

刺客に襲われ命を落としました。

大政奉還から1ヶ月後の

明治という新しい扉が開かれる直前でした。








錦市場

「京都の台所」と称されている所です。

今回は、端から端まで歩きましたが、

余りにも人が多すぎて、人ごみに酔ってしまい

殆ど何も買わないで通り過ぎました。

一応、保冷袋と保冷剤を持っていたのですが(苦笑)








昼食は、ザ・ビュッフェスタイルSARA で

夫が名前を聞いた時に、

以前に一度来たことがあるって言っていましたが、

私は、思い出せませんでした。








でも、お店の入り口まで来たときには、

ちゃんと思い出しましたよ(^^)v







ここ1週間、時間のある時に書き溜めていた今回の日記

長くなったので、2回に分けようかとも思ったのですが、

やはり、1回にします。

長い日記を最後まで読んで下さってありがとうございました。






にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。






2017_06
14
(Wed)18:59

<9番、10番、特別霊場> 中国33観音巡りの旅 第4回ー2




今月の6日、中国観音巡りの第4回目で、

広島県の尾道へ行ってきました。

今回は、 尾道三山の名刹

千光寺、 浄土寺、 西國寺
を回ります。

尾道水道沿岸に広がるわずかな平地部を囲むようにそびえたつ尾道三山。

三山にはそれぞれ山名となっている古刹があり、

その三寺すべての正面が、同じ所に向けて建てられているのです。

そこは、尾道水道の対岸、向島の岩屋山

冬至の朝、そこから太陽が上がり、

各お寺のご本尊様を照らすのだそうです。








1番目は千光寺へ・・・

バスの駐車場から少し歩きます。

サツキの花が見ごろを迎えていました。








鼓岩(つづみいわ)

岩に斜めに入った傷は、大阪城築城の時、

石垣材として搬出すべく割りかけたノミの跡といわれています。

岩が固すぎて諦めたのでしょう。








別名ポンポン岩と呼ばれ、

岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がします。






第10番札所 大宝山 権現院 千光寺(たいほうざん ごんげんいん せんこうじ)
・・・ 広島県尾道市 ・・・





山門をくぐって、先ず目につくのは、沢山の巨岩です。








奇岩 三重岩








三十三観音堂

西国観音霊場の各札所の御本尊・観世音菩薩33体が祀られていて、

ここにお参りすると西国観音霊場を巡拝したのと

同じ功徳があると伝えられています。








本堂の正面入り口の上に描かれた 龍の絵








千光寺は、大宝山(通称・千光寺山)の中腹、

海抜約100mに位置しているので、

眼下に尾道水道や向島、因島などの瀬戸内海の島々、

遠景に四国の連山が眺められる素晴らしい景観です。








末広の松








鏡 岩

昔、玉の岩の宝珠や太陽、月の光を

鏡のように反射させていたと伝えられていて、

鏡には神が宿るという信仰の対象であったと言われています。








鏡岩の拡大写真

手前の岩の後ろの木を伐採したら、

現れたのだそうです。








鐘 楼

この鐘は「時の鐘」として名高く、

元禄初年から時刻を近郷近海に報じていて、

近年はテレビ、ラジオを通じて「除夜の鐘」として

人々に親しまれ、尾道の名物の一つにもなっています。








この鐘の特徴は、鐘の上部に百八個のイボ(乳)がなく、

梵字百字の真言と五智如来の種子が浮彫りになっています。

環境庁の選定した「日本の音風景百選」の一つに選ばれていて、

特にこの附近の情景は

志賀直哉氏の小説「暗夜行路」 にも描写されています。








鐘楼の横をロープウェイが通って行きます。

私が今まで、この千光寺に来た時は、

何時もロープウェイを利用していました。

上までバス出来たのは初めてです。








梵字岩

徳川五代将軍綱吉公の帰依僧、浄厳大和尚が

ここに書き遺されたものと言われています。

円形の中に光明真言、大日如来真言の梵字が刻まれ

光明真言曼荼羅だそうです。








石鎚山鎖修行

男性が軽々と登っています。

私には無理・・・(^-^;








お参りが終わって、バスへと向かいます。








岩割松(いわわりのまつ)

樹齢数百年の大きな松が

その根で数トンもありそうな岩を割り、砕いて、

厳然と立ち上がっています。

自然界の力強い生命力を感じさせられます。









第9番札所 転法輪山 大乗律院 浄土寺(てんぽうりんざん だいじょうりついん じょうどじ)
・・・ 広島県尾道市 ・・・




JRの高架下を通ってお参りする、

ちょっと珍しい所にたっています。








長い石段を上がっていくと・・・








山門があり、向こうには本堂








本 堂(国宝)<鎌倉時代の再建>

開祖は聖徳太子と伝えられていて、

ご本尊は聖徳太子御作とされる秘仏・十一面観世音菩薩で、

古くから『身代わり観音』として信仰されています。








境内は、本堂、多宝塔とともに国宝に指定されています。








阿弥陀堂(重要文化財)








屋根瓦は昔のまま








多宝塔(国宝)<鎌倉時代の再建>








足利尊氏の供養塔








包丁塚








境内には、鳩がいっぱいいて、

餌をやると集まってきます。








裏門の屋根裏にハト小屋があります。

伝書バトを使って情報を得て、尾道の商人は富を得ました。


一緒にお参りしたツアーの仲間の何人かが

先日の ブラタモリ に、

この浄土寺と先に行った千光寺が

紹介されていたと教えてくださいました。

私も見たかったな~









特別霊場 摩尼山 総持院 西国寺(まにざん そうじいん さいこくじ)
・・・ 広島県尾道市 ・・・




尾道三山の最後のお寺・西国寺へ行く途中

沢山の枇杷が生っていました。

カメラを向けていると、

「枇杷なんて珍しくもないのに写真を撮るの?」

って不思議がられました(苦笑)

実は、淡路島も枇杷の産地なんです。








金堂(重要文化財)








大師堂までは、この石段を上がらないで、

右側のなだらかな道を歩いて行きます。








大師堂








三重塔(重要文化財)









不動堂








力 石

尾道は一千年の港町。

港では荷の上げ降ろしに多くの人々が働いていました。

力自慢の人達がこの石を持ち上げて競い合っていたそうです。








昼食は、 宮徳のせいろすし

創業天保3年、尾道市で最古の寿し処

180年を越えて今尚使われる『器』にも、

その歴史が感じられます。







 クリック! 拡大画像 

上の画像は、お店のHP から借用。

せいろすし+茶碗蒸しで2250円!

旅行会社のショーゼンさん、今回もはり込んで下さったんですね(*^-^*)





にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

ご訪問ありがとうございます。

帰りがけに応援ポチをしていただけたら

励みになりますので嬉しいです。