2012_09
04
(Tue)16:14

熊野古道 赤木越ルート



また少し前のお話になりますが、

8月26日(日)に熊野古道 中辺路ルートの番外編、

赤木越ルートに、日帰りで参加してきました。



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淡路島から熊野は遠いですよ~



トイレ休憩を含めて約6時間バスに揺られ、

バスの中で朝食と昼食を頂いた後、やっと歩き始めました。



苔むした石垣が綺麗です♪






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中辺路 4回目の終着点の発心門王子が、

今回の出発点です。






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鳥居をくぐり、土道の坂を下っって行きます。



周囲は杉や桧の人工林。

今回は逆方向で、田辺方面に赤木越分岐まで歩きます。






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地道は歩きやすい♪

気温も覚悟していた程には暑くなく、30度以下。

木漏れ日の中を、足取り軽く歩いていきます。



途中、猪鼻王子を通り、






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船玉神社






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赤木越分岐点



いよいよ赤木越えに入ります。

写真の男性は、今回の語り部さんです。






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ここからしばらくの間、

つづら折れの急な登りの階段が続きます。






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やっと尾根道に到着!






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尾根の片側は、杉や桧の人工林。






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反対側は、雑木林です。






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少しずつ視界が開けてきました。

心地よいそよ風が吹いてきて、

ちっとも暑くはありません。






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向うの方に集落が見えます。

名前を聞いたのだけど・・・忘れました(^^ゞ






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ずっと杉林の中を歩いていると、

こういう雑木林が新鮮に見えます。



昭和20年~40年にかけての植林ブーム。

ここ熊野地方でも、地元産業を林業にと、

山の木々を伐採して、沢山の杉や桧が植えられました。



ところが、予想に反して木材が売れなくなった今、

山の手入れをする人も、段々少なくなってきました。



杉や桧は、沢山の水を吸って、根元にお水を貯えないし、

根もそんなに張らないので、地崩れが起こりやすいのです。

昨年の大水害も、この杉や桧林にも責任の一部があったそうです。



今は、昔の雑木林が見直されて、

少しずつだけど、植え替えようという動きがあるそうですが。






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赤松

「赤木越」の赤木の名前の由来は、赤松のこと。

尾根沿いに赤松が沢山生えていたからだそうですが、

植林の為に伐採され、

一部ここに残っているだけになりました。






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遥か向うに見えるのは果無(はてなし)山脈

果無峠は、熊野参詣道小辺路の一部だそうです。






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鍋破(なべわり)地蔵



一遍上人の従者が昼ごはんの為に炊いていると、

鍋に水が無くなり、川へ汲みに行って帰ってくると

鍋が割れていたという伝説がある。







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湯峰を差す道標


自然石で出来ている、

湯峰を差す指が彫られた珍しい道標。






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遠くに見える台形の山

名前を聞いたのだけど、ちょっと思い出せない…



山に詳しい夫に聞いたのだけど、

やっぱり分かりませんでした(苦笑)






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大師さま

建物が傷んでいて、ちょっと可哀想。







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石垣や廃屋が残っている柿原茶屋跡でちょっと休憩。

芙蓉のような大輪の花が咲いていましたが、

葉っぱを見るとムクゲのようです。






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道が下り坂になりました。

向うに見えるのは、第1班の人たち。



私たちは2班で、後に3班が続きます。






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最後の道標



1から順にあって、道標の間が500m。

通算で5kmかしら・・・



それに、バスを降りてから道標までと、

ここから駐車場までを足すと、全部で7km強。



説明を聞きながらゆっくり歩いたので、

約4時間もかかりました。






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湯の峰温泉の街並みが見えてきました。

硫黄の匂いもしています。






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湯峰王子社跡

湯の峰温泉街の小高い丘にあります。






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一遍上人爪書と伝わる磨崖名号碑



一遍上人が熊野参詣の際、

路傍の岩に「南無阿弥陀仏」の名号を、

爪で書き刻んだものと伝えられています。






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湯の峰温泉の源泉が出ている所

温泉に入りたいのだけど、

帰るのに又時間がかかるので、

諦めなければなりません(涙)







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お野菜類を温泉水につけていました。

きっと、美味しいのでしょうね^^




あの和歌山の大水害から1年。

熊野古道周辺では、今もアチコチデ修復が行われて、

先ずは観光客が利用する道や施設を優先的に直しているそうです。



私たちが楽しめるのも、地元の人たちのお陰。

感謝しながらのウォーキングでした。







rose
 




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2012_07
31
(Tue)20:51

熊野古道 中辺路完歩 第5回





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熊野古道 中辺路を、淡路島から日帰りバスで、

5回に分けて歩くコースに参加しました。



残念ながら、第2回目は急用が出来て

前日にドタキャンしましたが、

第1回(3月)第3回(4月)第4回(6月)の事は、

ブログにUPしています。



そして、一昨日の29日に、最終の第5回

熊野本宮大社まで歩きました。






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発心門王子



「発心門」とは、

仏の道に帰依する心を発する入り口(門) という意味で、

ここからが熊野本宮大社の神域とされていました。



道中の無事をお願いして、今回は、ここから出発。







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境内にある藤原定家の碑文



碑文には、発心門王子の境内の神々しさに接し、

思わず信心を発するほどであったと記しています。






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南無房跡

定家は、王子社の近くにあったという

この尼寺に宿泊したそうです。








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雨の多い地方なので、

途中の石垣が苔むしていて、とても綺麗!






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老夫婦の案山子がお出迎えしてくれました。

屋根には、足が3本ある八咫烏(やたがらす)が。



水力で動く様になっているそうですが、
 
この日は、小川に水が流れていなかったのでХ






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暑い日でしたが、

杉木立の中の道を歩いたので、

思っていたよりは大変じゃなかったのよ(^^)v






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歯痛地蔵

昔は歯が痛くなると、ここへお参りしたそうです。






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水呑(みずのみ)王子

ここから古道らしい地道に入っていきます。






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快適なウォークを楽しんでいます。






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遥か向うに見えるのは果無(はてなし)山脈

果無峠は、熊野参詣道小辺路の一部だそうです。






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中辺路完歩 第1回目の時に

押印帳を貰ったのですが、

20ある王子に着くと、押印場所があって、

並んで押印します。



ここは、伏拝王子の押印場所。

この休憩所で飲んだ紫蘇ジュース(200円)が美味しかった^^






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伏拝王子



休憩所の前の石段を上ったところにあります。

中辺路を辿った参詣者が、

ここで初めて熊野本宮大社を見ることになる為、

伏して拝んだことから、

この名前がついたと伝えられています。


現在も山の間から、旧社地「大斎原」を望むことができます。






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和泉式部供養塔



平安時代の女流歌人・和泉式部が伏して拝んだという

言い伝えがあります。







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木陰なので歩きやすい(^^)v






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三軒茶屋跡



「右かうや 左きみい寺」

熊野古道小辺路との合流点になります。

ここには関所があったと伝えられています。






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関所跡

もちろん、フリーパスで通過。




三軒茶屋跡を過ぎると、

しばらく地道の美しい古道が続きます。






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杉木立が、とても綺麗!

思わず見上げてしまいます。



写真を見ると、空が真っ青じゃないのが残念だけど、

歩いている身には、この方がよかった^^






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今までの参加者は、

殆どが中高年だったのだけど、

今回は、可愛い山ガールがいましたよ(^^)v

姉妹だそうです^^



平均年齢が、ちょっと下がったかな?






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途中、「ちょっとよりみち展望台」があります。

古道から少しそれて、高台に上っていきます。



展望台からは大斎原と大鳥居が望め、

現代版の「伏拝」ポイント。






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石畳の古道


江戸時代の石畳だそうです。

大社が近くなってきた雰囲気が感じられます。






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75 

から始まって、最後の標識です。






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祓殿王子



こんもりとした木々に守られた王子。

熊野本宮大社に参拝する前に、

ここで身を清めたとされています。






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やっと鳥居が見えてきました。

これは、裏鳥居(?)






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でも、古道は、

鳥居の横にある垣根の中を潜っていきます。






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境内には、黒い郵便ポストが。

上には、三本足の八咫烏(やたがらす)が乗っています。



八咫烏は、熊野三山に神の使いとして祀られています。

また、日本サッカー協会(JFA)のシンボルなんですよ。






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熊野本宮大社 神門


熊野は“黄泉がえる地” 

出発(たびだち)を祈念する地でもあるのです。






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古今より熊野参詣の聖地 熊野本宮大社 神殿には、

十二権現が祀られています。






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クリック!<拡大画像>


オリンピック応援メッセージがありましたよ





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杉木立の石段参道には

「熊野権現」の奉納幟がズラッと立てられています。






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これが正面。

でも、私たちは、裏側から入って、

ここから出ました。



木漏れ日の中、森林浴を楽しみながら、

心地よい汗をいっぱいかきました。

トイレで体を拭て着替えましたが、

近くにある温泉に入れたらいいのにな・・・

そうも思ったものでした。



8月は、番外の赤木越えルートに参加予定です。








rose
 




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2012_06
06
(Wed)22:08

熊野古道 中辺路完歩 第4回

 



中辺路の4回目は、6月2日に参加しました。

梅雨入り前にと、

6月の催行日の中で、1番早い日を選んだのですが、

天気予報では、午後から下り坂。



心配しましたけれど、

何とか1日持ってくれたみたいで、

曇り空の下が結構歩きやすく、

今回は、結構きついルートでしたが、

何とか完歩出来ました。






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出発地点は、小広王子










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熊瀬川王子










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毎回2グループに分けて歩くのですが、

今回は、健脚グループに入りました。

私の苦手な上り坂が多いと聞いていたにも拘らずです。



というのは、

この語り部さんの後に付いて行きたかったからなんです(^^ゞ



第1回目は、足の弱いグループに入ったのですが、

その時の女性の語り部さんの声が小さくて、

写真を撮っていて列の後ろになってしまうと、

全然聞こえなくて、

後から来る、この男性の語り部さんの大きな声が、

こちらまで響き渡っていたからなんです。






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イチリンソウ



他にも、ニリンソウや、

花が3本も4本も出ていたものもありましたよ。






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最初の急な上り坂を上がって、

ホッと一息ついたことろです。



流石、みんなは健脚揃い。

遅れないように必死で付いて歩きました。

途中、写真なんか撮る余裕なんてありません(-_-;)






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下り坂は、ルンルン気分で歩きます。

この坂は、女坂と呼ばれていて、






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日本最古の石畳が敷かれている所です。






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仲人茶屋と呼ばれた茶屋跡を通って、

今度は、男坂






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写真で見るよりは、ずっと急な坂道です。



語り部さんが大きな声で、

ろっこん しょうじょう(六根清浄)

みんなは、その後で、

さ~んげ さんげ(さんげとは、懺悔のこと)



声を出して歩いたほうが、

力が出るそうです。



ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ




ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ




みんなの声が、山間に響き渡ります。



熊野古道は、修行の道。

決して物見遊山ではありません(苦笑)







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岩神峠に着いて、ホッと一息。






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又、杉木立の中を通って、








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蛇形地蔵(じゃがたじぞう)



海藻の化石が蛇の鱗のように見えることから

「蛇形石」と名づけられ、

その平たい石を背にして祀られています。






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湯川王子社


湯川氏の子孫は近年まで広い山林を有し、

豪族のような家風を保っていたそうです。



紀州の殿様が熊野詣をする時に泊まったのが

湯川家であったと言われています。

現在は廃村となり、墓だけが村を守っているのです。



ノーベル賞を貰われた湯川氏のご先祖は、

ここのご出身だそうですよ。



そして、ここから又急な上り坂になりました。

ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ




ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ







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三越峠関所

やっと三越峠です(@_@;)



熊野参詣者は、

ここから熊野の神域の核心へ踏み込んで行きます。






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三越峠には、新しい休憩所&公衆トイレが。

太陽熱で賄っています。






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少し下っていくと、

昨秋の豪雨の爪痕が、未だ残っていました。






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こういう所が、20ヶ所以上もあるそうです。

熊野古道参拝者の道を優先的に補修して、

他の所は、後回しになっているのだとか。






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道の分岐点には、

このような分かりやすい標識がたっています。






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船玉神社



こんな山奥に、船の神様だなんて

不思議ですよね。

理由を聞いたのだけど、忘れました(^^ゞ






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玉姫稲荷神社

船玉神社の隣にあって、船玉と夫婦神と言われています。






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今度は、猪鼻王子跡へ行くのですが、

降りてから又登らなければならないので、

次の上り坂に備えて、

残って上から写真を撮りました(^^ゞ



みなさん、頑張ってらっしゃいます。



そして、又急な登り坂です。

ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ




ろっこんしょうじょう

さ~んげ さんげ







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やっと頂上が見えてきました。






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発心門王子



発心とは発菩提心(はつぼだいしん)の事。

「仏道に入り、仏智を証する志をおこす」という意味だそうです。






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ここが今回の終点。

高低差の激しいルートを、

 約20キロ 歩きました。

ごめんなさい。10キロの入力間違いです(^^ゞ



次回は、いよいよ熊野本宮大社まで歩きます。

次のルートは、殆どが平坦な道で、

添乗員さん曰く、

スキップコースだそうです。





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帰りのトイレ休憩に立ち寄った淡路SAでは、

丁度10時だったので、

明石大橋のレインボーカラーが見られました。




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2012_06
03
(Sun)22:28

熊野古道 中辺路完歩 第3回




昨日(6/2)、熊野古道 中辺路ルートの1部を歩いてきました。

熊野古道中辺路を5回に分けて完歩するシリーズの4回目。



私たちを案内して下さった語り部さんが、

「今回のコースが1番熊野古道らしい」

とおっしゃっていましたが、

つづら折れの急な上り坂が3ヶ所もある、

とてもハードなコースでした。



今日は、朝から筋肉痛!

でも、翌日に筋肉痛とは、私って若い?

な~んて変な自慢をさせて頂きました(苦笑)



第1回は、3月18日に

滝尻王子~高原熊野神社まで歩きました。



第2回は、4月29日に、

高原熊野神社~牛馬童子のルートに

参加予定だったのが、急用でドタキャン。

行く事が出来ませんでした。



そして、第3回は、5月13日で、

牛馬童子~小広王子



先ず、こちらの方を先に載せたいと思います。

もう大分前の話なので、

ちょっと忘れかけていますが…(汗)






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バスを降りてスタート!

最初、少しだけ上りになっています。






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前回は、生憎の雨でしたが、

この日は、絶好の行楽日和♪



新緑がさわやかです(*^。^*)






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木漏れ日のさす杉木立。

前を行くのは語り部さんです。






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杉の木は、天まで届けと、

気持ちよく真っ直ぐに上へ伸びています。





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その中を歩いて行って…






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牛馬童子(ぎゅうばどうじ)像(向かって左側)



平安時代の花山法皇の旅姿を偲んで彫られた石仏(明治時代に制作)で

熊野古道中辺路のシンボル






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撮影隊がいたので聞いてみると、

DVD制作の為の撮影なのだとか…



この後、行く先々で出会いましたが、(ルートが同じ)

みんなで邪魔にならない様気を付けました。






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牛馬童子像のあった箸折峠を下りていくと、






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近露(ちかつゆ)の里


素晴らしい景色が広がります。






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キンポウゲの一種でしょうか?

沢山咲いていました。






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近露王子






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近露王子之跡と記された碑






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野長瀬一族の墓



この辺り一帯を治めていたそうです。






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田辺市立近野小学校



運動場が芝生張りの可愛い小学校です。

緊急避難所にも対応して建てられているそうです。



今回お世話になった語り部さんは、

この小学校にお子様を通わせたくて、

こちらに引っ越されてきたそうですよ。






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教室の窓から見える景色の向うに、

乙女の寝顔と言われる山の峰が見えます。






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乙女の寝顔に見えますか???

撮った角度が悪かったのかしら…






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この紫陽花のような白い花が、

とっても綺麗~~~☆彡



なんていう名前の花なんでしょうね。






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今回は、殆どが平坦な道なので、

ゆっくりと周りの景色を楽しみながら歩けます。






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桐の花…と思って撮ったのだけど、

今見ると、ちょっと違うような…



間違ってる???(汗)






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舗装された所もありますが、

コンクリートじゃないので、

歩いても、足裏にきつく当たらない。



歩きやすいように、ちゃんと考えて下さってるんですね。

比曽原王子を通って…






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野中の清水

日本名水百選、熊野詣の人々の喉を潤した名水です。



現在も地元の人たちの

貴重な飲料水・生活用水として使われている湧水。






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傍らには、松尾芭蕉の門人・服部嵐雪(はっとりらんせつ)の

句碑があります。

すみかねて道まで出るか山清水

 






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また、斎藤茂吉の、

いにしえのすめらみかども中辺路を

越えたまひたりのこる真清水 
     

の歌碑も建てられています。






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継桜王子




境内には、南向き(熊野那智大社の方角)にだけ枝を伸ばしている、

樹齢800年の杉の巨木が10本近くそびえ立っています。






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野中の一方杉



県の天然記念物に指定されています。

ね。北側には、枝がないでしょう?






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秀衡桜



継桜王子社から少し東の道端にあります。

平安時代後期、奥州の豪族、藤原秀衡が

滝尻の岩屋に残したわが子の無事を祈念して、

そこにあった桜を手折り、

別の木にその桜を継いだという伝承があります。

植えつがれて何代かの桜も、

ポッキリと折れたのですが、

又根元から新しい芽が出てきています。



その後、中川王子を通り、

この日の最終地点の小広王子へと行ったのですが、

今見ると、写真を撮っていませんでした。



多分、王子跡の小さな石碑があっただけだと思います。

今回のコースは、「お姫様コース」と呼ばれる、

とっても楽なコースでした。



次回は、昨日のハードだったコースです。




ͤ




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他にも5月の私の行動で、

記録に残したいものが幾つかあります。

忘れない内に更新したいと思っていますので、

勝手ですが、ブログ更新の方を優先させて下さいね。





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2012_03
24
(Sat)21:12

熊野古道 中辺路完歩(第1回)

 
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この間の日曜日(18日)に、

熊野古道の日帰りバスツアーに参加してきました。



夫が1泊2日で完歩した中辺路を、

5回に分けて歩く第1回目でした。





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出発点にある滝尻王子社

熊野古道は、ここから熊野の霊域に入るとされています。



画面左下の女性は、

私たちを案内してくださったかたりべさんです。






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滝尻王子社の鳥居の前には、

後鳥羽上皇の歌碑がたっています。



おもひやる かものうはけのいかならむ

しもさへわたる 山河の水




後鳥羽上皇は、28回も熊野に詣で、

王政復権を祈願されたそうです。






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最初は、結構急な坂道でした。

熊野詣は、蟻の行列と言われていますが、

私たちも、そんな感じ。



後の方を歩いていると、

先頭のかたりべさんの声が聞き取れません。



写真を撮っていたら、

みんなに追い越されてしまったのですが、

道が狭いので、追い越したくても追い越せない(汗)

広い所で、挽回しなくては…






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胎内くぐりの大岩



女性がこの大岩の穴をくぐると

安産するという俗信があるそうです。

私には、もう関係ないけどね(苦笑)







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不寝(ねず)王寺跡






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第2の関門の急斜面が始まりました。

「木の根坂」と呼ぶそうです。



小雨の中、木の根の上は滑りやすいので、

注意深く歩きます。






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剣の山経塚跡



やっと頂上です。。

剣の山標高370mと、

標高は低いのですが、

急な坂道だったので、汗びっしょりになりました。







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かたりべさんの説明を聞くみんなの顔も、

ホッとしています^^






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頂上を超えると、緩やかな下り道。

みんなの足取りも軽くなります♪






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やっと周りの景色を見る余裕がでてきました。

落ち葉を踏みしめて歩くのは、

とっても気持ちがいい♪






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でも、この敷石は濡れていて、

滑りやすいので要注意!






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針地蔵尊



眼の神様だそうです。






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紀州は梅の産地。

梅の花が綺麗に咲いていました。






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高原熊野神社(たかはらくまの神社)



室町前期の建築様式を残す春日造りで、

熊野古道中辺路で最古の建物といわれています。



ここが、今回の終着点。






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建物の隣には、

大きな楠木のご神木がありました。






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この後、バスの駐車場まで歩いて終わり。



今回は、生憎の雨でちょっと残念でしたが、

昨年の洪水被害の復旧を、

頑張ってらっしゃる様子が垣間見られ、

熊野詣で応援できるのなら嬉しいな~

そう思ったものでした。





rose




最近、いろんな行事が連続していて、

みなさんの所へご訪問する時間が持てません。



申し訳ありませんが、

ブログの更新の方を優先させて頂きますね。



この後時間を見つけて、京都・東福寺へ行った事、

にっぽん丸に乗った事(ワンナイト クルーズですが)などを、

記録に載せたいと思っています。



何時も、温かいコメントをありがとうございます。

PCに向かう時間がなくても、

携帯でコメントを拝見して、

とっても嬉しく思っています(*^。^*)











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