2016_02
25
(Thu)19:10

山口県までのバスツアー 2日目




山口への旅の2日目の出発は、ゆっくり目の10時。

朝食後、時間があるので近くの 大寧寺(たいねいじ) まで散策に。

思っていたほど寒くはなくて、

歩いていると汗ばんできたほどです。








広くて立派な境内です。








こちらでも梅が咲いています♪

白梅 と・・








紅梅

梅の季節なんですよね~

そういえば、我が家の梅も満開です。








大寧寺本堂








境内の小路の両サイドには、

可愛いお地蔵様が並んでいます。








 釈迦三尊と十六羅漢








この先にはお稲荷様があるのですが、

不思議な事に、鳥居は赤くない。








長門豊川稲荷

豊川稲荷は日本三大稲荷の一つだそうですが。







長門市仙崎 へ・・・

大正期の童謡詩人 金子みすゞは、

仙崎で生まれ、高等女学校を卒業するまでの間を仙崎で過ごしました。








金子みすゞモザイクプロジェクト

長門市の名産品「かまぼこ」を使って

金子みすずの巨大モザイクアートを作るプロジェクトです。








但しこれだけは、かまぼこ板ではなく三角柱のピースを使って

左、右、中央と、3通りの見え方が楽しめる様になっています。








モザイクアートの一部を拡大すると、

各モザイクにメッセージが書かれています。








金子みすゞ記念館

金子みすゞの実家後に、

実家の家業だった書店「金子文英堂」を再現しています。








みすゞの部屋

ここで、あの素晴しい詩の数々が生まれてのでしょうね。








当時の台所を再現








心に残る素敵な詩がたくさんあります。








こちらはカメラOKでしたが、

本館の方は撮影禁止だったので、

画像はありません。



26歳の若さでこの世を去った

幻の童謡詩人の作品と生涯が

貴重な資料と共に紹介されていました。



私は、恥ずかしいけど、彼女の名前は

震災後のCMでよく放映されていた「こだまでしょうか」で

初めて知りました。


こだまでせうか  金子みすゞ

 「遊ぼう」つていふと
 「遊ぼう」つていふ。
 
 「馬鹿」つていふと
 「馬鹿」つていふ。
 
 「もう遊ばない」つていふと
 「遊ばない」つていふ。
 
 さうして、あとで
 さみしくなつて、
 「ごめんね」つていふと
 「ごめんね」つていふ。

 こだまでせうか、
 いいえ、誰でも。

 (仮名遣いなどは原典のまま)


もうひとつ、この詩も印象に残っています。


星とたんぽぽ  金子みすゞ

  青いお空のそこふかく
  海の小石のそのように
  夜がくるまでしずんでる
  昼のお星はめにみえぬ
         
  見えぬけれどもあるんだよ
  見えぬものでもあるんだよ

  ちってすがれたたんぽぽの
  かわらのすきにだァまって
  春のくるまでかくれてる
  つよいその根はめにみえぬ
    
  見えぬけれどもあるんだよ
  見えぬものでもあるんだよ



彼女は、ご主人が詩の制作に理解がなく、

希望をなくして26歳で自ら命を絶ったのだとか・・・(涙)

ちょっとショックでした。


気を取り直して記念館を出て、仙崎町の散策へ・・・








プロジェクトM20000

かまぼこ板2万枚のモザイク画です。

建物に入り、照明を付けると感動します。








みすゞの「大漁」の詩が描かれています。







こちらも拡大するとメッセージが・・・








プロジェクトMギネス

全国から集めた12万枚の笑顔で巨大モザイクアートのギネスに挑戦!

そして認定されました。








笑顔の写真が並んでいます。

これで上のような画像が描けるなんてすごいの一言です。








金子みすゞのブロンズ像

2015年12月8日に設置された

出来たてほやほやです^^







太平洋戦争後に、引き揚げ船が到着していたという

仙崎港を眺めながら昼食場所へ。








海鮮村北長門








カニのお刺身に焼きカニ、カニご飯

サザエのつぼ焼き、フグの白子豆腐、アサリのお味噌汁




瑠璃光寺の五重塔に会いたくて参加したツアーは、

ラッキーな事に、グルメツアーでした。

お陰で毎食美味しい海鮮料理を楽しむ事が出来ました(^^)v







昼食後、バスはへ向かいます。








萩焼の窯元見学








電気ロクロの実演








登り窯


その後、即売所へ行きましたが、

もう陶器は要らないので見るだけ。

窯元の人、ゴメンナサイm(__)m












【世界遺産登録!】

大砲鋳造のためにつくられた金属溶解炉


幕末に黒船が来た時に造られたのですが、

実際には操業はされなかったそうです。








ピンクの花が綺麗だったので、思わずカメラを向けたのですが、

何の花だったのかしら???












松陰神社

10数年前に萩へ行った時、ここへも来たのですが、

吉田松陰には全然興味がなかったので、

殆ど記憶に残っていません。








松陰の実家(杉家の旧宅)


でも、 NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」

最初の方だけ観ていたので、

今回は、興味を持って観て回りました。








松下村塾(世界文化遺産・国指定史跡)

松陰が安政4年に主宰した私塾。

移築ではなく、当時からこの位置に建っていました。

ここで、明治維新を成し遂げた、数多くの人材が育ちました。










松陰幽囚の旧宅(世界文化遺産・国指定史跡)

この3畳半の部屋が幽囚室でした。

沢山の人が彼を慕ってやって来たので、

雨の時に濡れないように、軒が付けられたそうです。








松陰神社








木に小さな傘が、たくさんぶらさがってます。

よく見ると、何か文字が書かれています。

これって、傘の形をしたおみくじなんでしょうか???

こんな可愛いおみくじは初めて見ました(*^_^*)







松陰神社を後にして、次はかまぼこ屋さんへ。

そして、帰路に着いた時間は忘れましたが、

途中2回のトイレ休憩をして三宮へ。

21:40発の高速バスに辛うじて間に合い、

我が家に帰りました。



***** おしまい *****





スポンサーサイト

コメント

Re: オデットさんへ

> 金子みすゞ大好きです。
> 詩集も持ってます。
> 大漁とすずめのかあさん(だったかな)が好きです。

そうそう、「すずめのかあさん」もCMでありましたね。
最後の「すずめのかあさん、それみてた」というのが、
すごく悲しくて印象に残っています。


> かわいそうな人でした。
> だいぶ前に松たか子が演じました。
> 良かったですよぉ

私は、彼女の事は何も知らなかったので、
亡くなられた原因を知った時は、
何とも言えない気持ちになりました。

26歳といえば、オデットさんのお嬢ちゃんの年に近いですよね。
普通なら、期待と夢がいっぱいの年頃なのに・・・(涙)


2016/02/29 (Mon) 14:20 | ☆Rilla☆ | 編集 | 返信

金子みすゞ大好きです。
詩集も持ってます。
大漁とすずめのかあさん(だったかな)が好きです。
かわいそうな人でした。
だいぶ前に松たか子が演じました。
良かったですよぉ

2016/02/28 (Sun) 23:27 | odetto | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック