雨の中のスイレンと蓮の花
北海道旅行で回ったお庭が、みんなとても素晴らしかったので、
10種類のお庭をひとつずつ記録しているうちに、
梅雨が明け、7月も20日になってしまいました。
今月の9日には、あわじオープンガーデン友の会のバスツアーがあって、
草津の水生植物園とガーデンミュージアム比叡 へ行ってきました。
以後10日以上も経ってしまいましたが、
どちらも、とても素敵なところだったので、
記録に残したいとおもいます。

草津私立水生植物公園 みずの森

入り口を入ったところにある コミュニティ広場

未だ梅雨の真っただ中だったので、雨でも仕方がないですね~
スタンダード仕立てのように見えるのは、
ポールの上のペチュニアのフラワーバスケットです。
足元の花はカンパニュラだったかしら???

水生植物以外のお花たちも、
私たちを歓迎してくれています♪


先ずは、スイレン





沢山の種類のスイレンが植えられています。
午後になるとお花がしぼんでしまうので、
午前中の来園が最適なんです。
写真の日付記録を見ると、
私たちが入ってのは、9時38分でした(^^)v

教材園
ハスの多彩な園芸品種を見ることができる所です。
普通は、池の中のハスなので、見るのは岸辺からですが・・・

夏の開花時期には、ハスの花を間近で観察できます。

花影の池
まぁ~なんてお洒落な池なのでしょう~~~☆彡

花影の池
フラワーバスケットと水生植物を組み合わせたウォーターガーデンです。

花影の池
大きなパラグアイオニバスの葉 もアクセントになっていて、

花影の池
今までいろんなお庭を見てきましたが、
こんなに素敵にデザインされた池は初めて見ました。

花影の池
何処から写しても絵になりますもの(*^-^*)

ハス池

スイレン池

このスイレン池の向こう側が琵琶湖で、
かっては ハスの群生地 でした。
不思議なことに、蓮は全部消えてしまい、
現在調査中とのことでした。

山の小道

お花がいっぱいで重そうな サルスベリ


ネムノキ
ネムノキを見ると、美智子皇后が学生時代に作詞された
ねむの木の子守歌 を思い出します。
皇太子さまがお小さい頃、曲をつけて発表されました。


サクユリ(伊豆諸島固有種)

ロータス館
アトリウム(温室)では、
熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物が集められていて、
一年中花が楽しめます。


クロデンドリム(熱帯アフリカ原産)
青い蝶々のようで、とっても可愛い花♪

ギガンティア
これは、奇跡の花の植物館でおなじみの花です。

クリナム・アメリカナム(ヒガンバナ科 アメリカ南西部原産)
湿地の環境に適し、
根は水につかったままの状態で生育

ネコノヒゲ(インド~マレー半島原産)
日本には、薬用植物として導入されたそうです。

サラノキ
平家物語の冒頭に登場する沙羅双樹として有名ですが、
日本でサラノキと言われている夏ツバキとは別物。
こちらが正真正銘のサラノキです。

わざわざ遠くまで行かなくても、
関西にもお花が楽しめる、こんな素敵なところがありました。
生憎のお天気でしたが、
雨に濡れたスイレンやハスも素敵でしたよ。
機会があれば、又行きたい植物園でした。
次回は、ミュージアム比叡
こちらも、又違った感じのお庭でよかったですよ。
***** つづく *****

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