2017_09
01
(Fri)21:00

「東洋のマチュピチュ」別子銅山 <端出場ゾーン>




9月になりました。

台風5号の影響でしょうか?

昨日から爽やかな気候が続いています。

久しぶりにエアコンのお世話にならくてすみ、

やはり自然の空気はいいな~って思っています。







8月は暑いので、旅行には出ないと決めていたのですが、

夫が所属している「ふるさと探訪の集い」が主催するバスツアーが、

参加費を出来るだけ抑える為に、

チャーターした大型バスを埋めたいとの事だったので、

会員ではない私も参加させていただくことにしました。



行き先は、愛媛県新居浜市にある

「東洋のマチュピチュ」と言われている

別子銅山・マイントピア別子

愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山で、

元禄3年に発見され、

翌年から昭和48年までに約300年間に70万トンを産出し、

日本の貿易や近代化に寄与しました。


一貫して住友家(開山時は住友金属鉱山)が経営し、

関連事業を興すことで発展を続け、

住友財閥の礎となった所です。

私の夫も、現役時代は住友グループで働いていたので、

興味津々で行ってきました。








バスが着いたのは、

マイントピア別子の端出場(はでば)ゾーン

昭和5年から閉山の昭和48年まで採鉱本部だった跡地を

再開発した銅山のテーマパークです。









鉱山鉄道

物資や人を運んだ日本初の山岳鉄道を復元し、

本館と観光坑道を結んで走っています。

先頭の機関車は、

当時使っていた物のミニ版です。








中尾トンネル(国の登録有形文化財)へ・・・

このトンネルは当時のままです。








芦谷川鉄橋(国の登録有形文化財)を渡ります。

ピンを用いて組み立てられたドイツ製の鉄橋は、

学術的にも貴重なものだそうです。








観光坑道入り口

旧火薬庫を改造して作られた坑道で、

別子銅山の当時の様子を再現しています。


後姿の男性は、私たちのガイドさん。

説明が的確で、とても分かりやすかったです。








橋から下を見ると、

大きな青い色の石がゴロゴロしています。

これは、銅の産地と関係があるそうなのですが、

石の名前は、ちょっと忘れました(^^ゞ








功内に入るとヒンヤリします。

設置された寒暖計を見ると、なんと20℃以下!

天然のクーラーが入っているみたいです。








歓喜坑

元禄4年に開かれた最初の坑道








切上り(きりあがり)長兵衛

別子山で銅の大鉱脈を発見し、

翌年住友家が別子銅山を開発するきっかけを作った人。








みんな白い服に黒の襟を付けていますが、

一旦命を落とした時は、

襟を外して白装束になるという

命と隣りあわせの危険な仕事でした。








開坑当時は、手作業で掘り続けていました。

坑内での灯りは、

この写真ではちょっと分かりにくいのですが、

手にサザエの殻に油を入れて火をともしたものを持っています。








湧き水の引揚げ

鉱石を採ると、石の目を伝って水が溜り

採鉱が難しくなってきます。

そこで、この湧水を昼夜通して

人力で坑外へ汲み出す作業が行われました。

坑内の作業の中で、1番きつい仕事だったそうです。








砕女(かなめ)

彼女たちによって鉱石が、

かなづちで3cm角位の大きさに砕かれ

色の濃淡によって選別されました。








銅の精錬








仲持ち

鉱山から行きは粗銅や半製品の銅の塊を

帰りは、お米やお味噌などの生活品を運んでいました。

女性は30kg、男性は45kg運んでいたそうですよ。








山神社

昔から鉱業に携わる人たちが信仰していた

大山積神(おおやますみのかみ)をお祀りしています。

坑内に祀って、作業の無事を祈りました。








ここからは近代ソーンです。

明治から大正にかけての別子銅山を

巨大ジオラマで再現しています。








少しずつ機械化が進んできて、

いわゆる産業革命が起きました。








キャップライトと充電器

サザエの殻の灯りだったのが、

電灯に変わりました。

仕事が終わったら、ここで充電するのだそうです。








掘削機もできました。








水の汲み上げ体験

重くて、凄くきついそうです。

これを何時間も続けてやっていたんですよね~








観光坑道出口

外に出ても、思った程には暑くはなかったです。

やはり、山麓にあるからなのでしょうね。


先ほどの観光坑道駅まで戻ります。








レンガ水路跡

坑内の鉱毒水は、

このレンガ水路を通って山根収銅所に送られ、

浄化処理されました。

ちゃんと公害対策をしていたんですね。








トロッコ電車の中には、

沢山の風鈴が吊るされていて、

賑やかに鳴っています。








お楽しみの昼食時間になりました。

マイントピア別子本館のレストラン もりの風








こだわり御膳

画面右上の蒸し豆腐が、

とっても美味しかったです~~~☆彡








いよかんソフト

食後のお楽しみ♪







午後は、マイクロバスに乗って

東平(とうなる)ゾーンへ・・・

ここが、「東洋のマチュピチュ」と言われている所です。

お楽しみに(^_-)-☆



*****んつづく *****






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コメント

今の外の気温は18度
坑内より涼しいです~~~
楽しそうなところですね。
ジオラマ好き!!

2017/09/02 (Sat) 01:11 | odetto | 編集 | 返信

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