2013_11
10
(Sun)17:34

四季倶楽部の旅行・2日目




前回の日記の続きです。



翌朝の日の出は、6:45なので、

もし朝焼けを見たいのなら5:30頃に起床とか。



前回は、コンパクトカメラしか持っていなかったので、

今回は、もう少しいい日の出写真を撮りたいと思い、

一眼レフを持参しました。



ところが…

5時頃から、風の音に混じって、雨音が聞こえ始めたのです。

エェ~ ウソ~ッ!

普通なら山々のシルエットが見える筈なのに、

窓の外は真っ暗です。



前日はダメでも、今日こそあの素晴らしい風景を。

そう思っていたのですが…(涙)



6:30からホテルのバスで、雨の中、王ヶ鼻まで行って来ましたが、

霧がかかって何も見えませんでした。

自然が相手では、仕方がないのでしょうね。



昔、夫は山登りを楽しんでいたのですが、

雨の中を大変な思いをして頂上に着いても、

何も見えなかった事が度々あったそうです。

それに比べると、

私たちは乗り物で上まで汗をかかないで行きましたものね。

そう考えると、少し残念さが遠のきました。



ホテルで美味しい朝食を頂いて出発!










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車窓を眺めていると、

雲海らしきものが見えてきました。



車内では、一斉に歓声が響き渡りました。






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雨も上がってきました♪






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でも、空は未だドンヨリとしています。

この写真も、青空だったら素敵でしょうね。






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少し薄日が差し始めてきました。






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今からもう一度上まで戻ったら、

景色が見えるかもしれない…






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北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳…

贅沢は言えないけど、そのどれか一つでも見られたら…






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でも、既に沢山の距離を走っています。






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もう、引き返すのは不可能。






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車窓から、素晴らしい黄葉を楽しむだけで大満足!






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美ヶ原の牧場の牛さんは、

9月末に下界へ降りて行ったそうですが、

この牛さんもそうなのでしょうか???







絵に興味がある人もない人も、一度は訪れるべきと、

毎回旅行をお世話して下さっているNさんがお勧めの

戦没画学生慰霊美術館


美術学校で、あるいは独学で美術を学んでいた

若くして戦没した画学生の遺作・遺品を集めた美術館です。






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無言館


沢山の絵が作者毎に展示されています。

絵の傍には、出身地・出身美術校・戦死した場所。

最後に必ず戦死した年齢が記されています。

享年は、殆どが20代で、最年長でも30代になったばかりです。



入口を入って直ぐに展示されている裸婦の絵の下には、

次のような事が書かれています。


日高安典 裸婦


あと5分、あと10分、この絵を描きつづけたい。

外では出征兵士を見送る日の丸の小旗が降られていた。

生きて帰ってきたら必ずこの絵の続きを描くから…

安典はモデルを務めてくれた恋人にそういいのこして戦地に

発った。

しかし、安典は帰ってこられなかった。


彼は戦地に行くことが決まって、初めて恋人の裸体を描いたそうです。

でも、二度と帰ってこなかったのです(涙)






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クリック!<拡大画像>






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傷ついた画布のドーム(無言館、第二展示館)

無言館 開館後に収蔵された作品が展示されています。



何故ドームと名付けられたかというと、

内部のドーム状天井に絵画やデッサンが、

モザイクのようにはめ込まれていて、

見事なフレスコ画のようになっているからだとか。



残念ながら私は、壁に展示された絵画にばかり気を取られ、

天井を見上げる事はなかったのです。



もう一度訪れるには遠過ぎるし、

今思うと、凄く残念です。






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絵筆の碑

埋め込まれている筆は、

画学生が愛用したものなのでしょうね。



入館チケットの裏側にはこう書かれています。

口をつぐめ、眸(め)をあけよ

見えぬものを見、きこえぬ声をきくために


… 窪島誠一郎 …

(彼は、無言館の館長で、水上勉氏のご子息だそうです)



お国の為に命を捧げた若き画学生の無念さに、

やり切れなさを感じ、

今の繁栄は、彼らの犠牲の上に成り立っているのだと思うと、

感謝の念が湧きあがってきました。



誰もが、一度は行ってみるべきところだと思います。







この後、魚津埋没林へ行く予定だったのですが、

取りやめて、早めにホテルに行く事になりました。



バスをチャーターしてのお気楽旅行。

予定はあってないような行程なんです。






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夕食は、宴会場で。

17人分の座席が並んでいます。





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窓から外を見ると、

お庭のイルミネーションが綺麗です。






夕食.gif


お食事よし、お部屋よし、大浴場よし、おもてなしよし

いう事なしの温泉宿で、ゆっくりと疲れを癒し、

翌日は、観光しながら帰途に着きました。



***** つづく *****






庄川温泉風流味道座敷 ゆめつづり






rose
 




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コメント

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

信州大好きで必ず年に一度は行きたいところです。
今年も行ってきましたが
なかなかゆっくりできません。
でも紅葉は見てきました。
心はリフレッシュできました。
富山はお隣
また能登へもおいでくださいね。

2013/11/12 (Tue) 12:08 | えてがみっ子 | 編集 | 返信

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

山のお天気ばかりは賭けですね。
曇り空の木々の写真、今回のは、それはそれで素敵です。
美ヶ原は360度のパノラマビューですから、残念でした。でも、以前はいいお天気だったのですね。また来てねという自然からのメッセージでしょうね。
無言館、テレビで見ました。地元の画学生の絵があって、戦争に行って亡くなったお父さんには絵のモデルさんのお腹に赤ちゃんが。。。っていうロマンチックな話でした。
切ないお話ですね。それでもこうしてその無念など残せてもらった方々は氷山の一角でしょうから、日々先人に感謝です。

2013/11/12 (Tue) 09:12 | elmo3950 | 編集 | 返信

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

無言館、私も一度いってみたいと思っています。
同じ絵を目指した者として・・・。
かわいそうだなぁ~~~
それに比べ、文句言いながらもスキな絵をかけるなんて
幸せです。

2013/11/12 (Tue) 01:30 | odetto1993 | 編集 | 返信

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

無言館、よいところを教えていただきました。
機会があればぜひいってみたいです。
戦争はしてはいけません。悲しすぎます。

2013/11/11 (Mon) 19:55 | 青翠4883 | 編集 | 返信

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

こんにちは~

若いころ、主人とこのコースをドライブしたことがあります。大阪に住んでたので乗鞍や軽井沢にも行ったりしてました。女神湖はひなびたところでしたが、今はどんなになってるのかしら?

2013/11/11 (Mon) 16:31 | dreamrose | 編集 | 返信

Re:四季倶楽部の旅行・2日目(11/11)  

こんにちは^^

美ヶ原、中学校の修学旅行で行ったの。
当時、信州まで行くのは珍しいことだったのですが
登山が好きな先生がいらして
遠足もいつも六甲登山でした(笑)

雨が降ってもまた素晴らしい自然の中で
美味しいお食事をいただけるのはいいですね。

青い空と木々も素敵ですが

冬の木々のシルエットが季節を感じさせてくれる素敵なお写真だと思います。

私の体調を気遣ってくださり
ほんとうにありがとうございます。
今年はいろいろあって、他の人に振り回されて
疲れちゃいました。

同じ土俵には上りたくないので
のんびり楽しみたいと思っております^^

気分転換に出雲に行く予定なのですが
寒さと雪が心配なのですよ。

2013/11/11 (Mon) 15:39 | ロゼff | 編集 | 返信

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