2014_09
14
(Sun)17:32

四国別格二十霊場参り 第4回(9/8~9)後編




巷では3連休

すっかり秋らしくなり、絶好の行楽季節になりました。

みなさんは、この連休を楽しまれている事でしょうね♪


私は、このところずっと予定が入っていて、

今日は、島内の太極拳の交流会に参加してきました。

ユックリできるのは、今月末迄で4日間だけ・・・

ブログのご訪問も休みがちなのですが、

悪しからずご了承くださいね。







では、四国遍路、2日目です。

第9番 文殊院(もんじゅいん)
・・・ 愛媛県松山市 ・・・





本 堂


四国遍路の開祖・ 衛門三郎 の屋敷跡に建てられたのが文殊院です。








ご本尊は、地蔵菩薩

衛門三郎の歌が書かれています。








その昔、松山の荏原に衛門三郎という強欲で村人から恐れられている男がいました。

ある日、衛門三郎の門前に旅の僧が現れ、托鉢を行いましたが、

これを見た衛門三郎は、荒々しく罵り、僧を追い帰しました。


ところが、連日のように僧は現れました。

そんな7日目の事、毎日来る僧に激怒した衛門三郎は、

僧を追い帰そうと箒でたたき、

僧が持っている托鉢を取り上げ、地面にたたきつけました。

その托鉢は八つに割れて飛び散り、

僧は、何も言わずにその場を立ち去りました。


その夜衛門三郎は、八人の子供に菓子を与え、

団らんの時を過ごしていたのですが、

急に長男がお腹を抱えて苦しみだし、

衛門三郎が右往左往している間に、そのまま息絶えました。

そして、その日から後へ、残った7人の子供も次々と亡くなったのです。


衛門三郎は、悪行をした旅の僧こそ弘法大師で、

その仕打ちや、今までの村民への悪行が、

8人の子供を無くした原因であると悟り、

これまでの悪行を弘法大師に懺悔するために四国遍路に旅立ちました。

これが、僧侶以外の者の遍路の始まりとされています。


お話は、まだまだ続くのですが、

長くなるので、この辺で止めておきますね。

(もう、結構長くなってしまいましたが・・・)







第10番 西山興隆寺(にしやまこうりゅうじ)
・・・ 愛媛県西条市 ・・・





御由流宜橋(みゆるぎばし) 


弘法大師が青年の頃この橋の袂で、

み仏の法のみ山の法の水 流れも清くみゆるぎの橋

と詠まれました。

それで、「無明から光明へのかけ橋」となっています。








橋を渡って参道を上がっていくと、立派な 山門(仁王門) があります。








そして、まだまだ続く長い石段を、

木漏れ日の下、息をハ~ハ~言わせながらも、

森林浴を楽しみながら上って行きますと・・・








まるで城壁の様な石垣が現れ、

その横を通って上がりきったところにあるのが、








本 堂

空鉢上人が開基、

養老年間に行基菩薩が千手観音を刻んで安置しました。







第11番 生木地蔵(いききじぞう)
・・・ 愛媛県西条市 ・・・





この霊木は楠木で、周囲は9~10m

樹齢は、推測で1200年以上


元々本堂と大師堂の間に立っていて、

その中に、弘法大師がお告げによって一夜で刻まれた

地蔵菩薩がありました。

生きた木に刻まれたお地蔵様なので

「 生木(いき)地蔵 」 と呼び親しまれています。


昭和29年の台風で倒れましたが、

お地蔵さまはご無事で、本堂に安置されているそうです。








雨 乞 石

慶長年間(1596~1615)の大干ばつの時、

雨乞いを祈願し、大雨に恵まれた雨乞石







第12番 延命寺(えんめいじ)
・・・ 愛媛県四国中央市土居 ・・・





土居のいざり松


四国を巡礼中の弘法大師が、

修行の証として一本の松を植えられました。


弘法大師が再び訪れた時、

市の不自由な人が松の木の下で苦しんでいるのを見つけられました。

弘法大師は、千枚通し霊符を創札され、加地し、

一枚を授けると足の不自由な人は全快しました。


これにより、「千枚通し」の名が全国に広がり、

「千枚通し本坊」として有名になったそうです。


今も、千枚通しの霊符が現存し、

お寺の納経所でも売られています。


松は、昭和43年に枯れてしまい、

上の画像は、その巨木の幹です。








本 堂







第13番 仙龍寺(せんりゅうじ)
・・・ 愛媛県四国中央市新宮町 ・・・

醍5番 三角寺の奥の院であり、四国霊場八十八か所の総奥の院でもあります。





御堂は深い谷の上にまたがって立つ舞台造り。

お寺の周囲は、険しい崖に鬱蒼とした原生林に囲まれいて、

異次元の世界に入ったような所です。








建物も、今までのお寺とはちょっと違う・・・


ロゼさんのブログを見て、

お参りするのを、とても楽しみにしていたお寺でした。









建物の中も趣きがあって素晴らしく、

窓から見える木々の緑と共に心が落ち着き、

宿泊施設があると聞いて、

一度は泊まってプチ修行をしてみたいと思ったものでした。










昼食は、 リーガロイヤルホテル新居浜 で。

今回の旅行では、ちょっとご馳走を食べすぎました(苦笑)












この日は、仲秋の名月の翌日の スーパームーン

帰りのバスの中では、素晴らしいお月様が見られたのですが、

帰宅してカメラを構えた時は、ちょっと霞がかかっていて、

ハッキリしたお月様は撮れませんでしたが・・・






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コメント

Re: ロゼさんへ

> 別格のお寺はほんとうに素晴らしいです。
>
> 西山興隆寺、雨が降っていた日で
> 母には無理だと思い山門のところで待つように言ったのですが
> 濡れながら登ってきたとき涙が止まらなかったのを
> 携帯から拝見させていただいて思い出していました。

その時のロゼさんのブログ、私も覚えていますよ。
あれは、西山興隆寺だったのね。

>
>
> もうすぐ満願ですね。
> 無事お参りできますように・・
>
> リラさんもお忙しく過ごされていらっしゃるのですね。
> 私はどうも体調が優れずかなり痩せてしまいました。
>
> でも来月もお遍路旅に行けるように頑張るわ^^
>
> 一日の気温差が激しい毎日
> どうぞお体にご留意くださいね^^

別格は、後一回で結願。
11月は、88ゖ所で高野山、別格で東寺と、
お礼参りがふたつあります。
それで、両方満願になるんですよね。
ロゼさんと違って、私の方は、長い道のりでした(苦笑)


2014/09/23 (Tue) 19:05 | ☆Rilla☆ | 編集 | 返信

Re: ふーちろさんへ

> 何度もすみません。
> 確認できました。
> 時間差あったみたいですね。

何度も何度もすみません。
お手数をおかけしましたm(__)m


2014/09/23 (Tue) 19:00 | ☆Rilla☆ | 編集 | 返信

Re: ふーちろさんへ

> 言い伝えって時に怖いストーリーですよね。
> 現代では我が子が手にかける親がいるんだから
> そっちの方が恐ろしいですけど。

ホント、言い伝えや昔話などには、
結構こわいお話が多いですよね。
今は、違った意味で怖い世の中ですね(汗)



>
> 霊木やご神体の木って、なんとなく神秘的な感じが伝わってくるから不思議ですよね。
> 日本は木や岩にも神様が宿っているから、そういうところはとても素敵だと思います。
> ストーンヘンジとかも日本にあったらご神体になってるでしょうね(笑)

日本では、いろんな神様や仏様が仲良く暮らしているので、
外国での宗教戦争なんて考えられないですよね。

>
> リラさんは相変わらずパワフルに活動されてますね。
> ゆっくりした日が4日しかないなんて~~~。

今日は、妹たち夫婦が来ていましたし、
明日は友人に会いに三宮まで出かけます。
台風の方は、まだ大丈夫でしょうね・・・


2014/09/23 (Tue) 18:59 | ☆Rilla☆ | 編集 | 返信

Re: オデットさんへ

> え~~~~ん
> 悲しい・・・
> 子供には罪はないのにね。
> かわいそうな話し・・・

ホント、子供には理不尽な話ですよね。
でも、四国巡礼をしていると、
「衛門三郎」の名がよく出てくるんですよ。
何しろ、四国巡礼の開祖の様な人ですから・・・


2014/09/23 (Tue) 18:53 | ☆Rilla☆ | 編集 | 返信

こんにちは。

別格のお寺はほんとうに素晴らしいです。

西山興隆寺、雨が降っていた日で
母には無理だと思い山門のところで待つように言ったのですが
濡れながら登ってきたとき涙が止まらなかったのを
携帯から拝見させていただいて思い出していました。


もうすぐ満願ですね。
無事お参りできますように・・

リラさんもお忙しく過ごされていらっしゃるのですね。
私はどうも体調が優れずかなり痩せてしまいました。

でも来月もお遍路旅に行けるように頑張るわ^^

一日の気温差が激しい毎日
どうぞお体にご留意くださいね^^

2014/09/15 (Mon) 16:35 | ロゼ | 編集 | 返信

何度もすみません。
確認できました。
時間差あったみたいですね。

2014/09/15 (Mon) 12:28 | ふーちろ | 編集 | 返信

あれれ?
コメント送信したのに反映されてないのかなぁ。
もう一度トライしてみよう。

2014/09/15 (Mon) 12:26 | ふーちろ | 編集 | 返信

言い伝えって時に怖いストーリーですよね。
現代では我が子が手にかける親がいるんだから
そっちの方が恐ろしいですけど。

霊木やご神体の木って、なんとなく神秘的な感じが伝わってくるから不思議ですよね。
日本は木や岩にも神様が宿っているから、そういうところはとても素敵だと思います。
ストーンヘンジとかも日本にあったらご神体になってるでしょうね(笑)

リラさんは相変わらずパワフルに活動されてますね。
ゆっくりした日が4日しかないなんて~~~。

2014/09/15 (Mon) 12:24 | ふーちろ | 編集 | 返信

え~~~~ん
悲しい・・・
子供には罪はないのにね。
かわいそうな話し・・・

2014/09/15 (Mon) 02:01 | odetto | 編集 | 返信

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