東京のSさんと姫路へ・・・No.1
先週の木曜日(4/23)に、東京のSさんが来宅。
翌日は、島内でまだ彼女にご案内していない所に行ってきました。
玉青館
日本南画家の第一人者の直原玉青(じきはらぎょくせい)画伯の
絵画をコレクションする現代南画の美術館です。

すもと アルファビア ミュージアム
大分前に閉鎖になってガッカリしていましたが、
淡路花博2015 花みどりフェア の期間中だけの復活です。

洲本城
展望台から大浜海岸を眺める風景は
洲本八景のひとつに数えられています。



翌々日(4/25)には、 姫路 に行きました♪

姫路城は、混んでいるので、
先ずはロープウェイに乗って 書寫山圓教寺 へ
ロープウェイを降りてから近畿自然歩道の東坂を歩いていきます。
両側には西国33ヶ所の菩薩像が順に並んでいます。

仁王門

摩尼殿(まにでん)
京都の清水寺のような舞台になっています。

釘を1本も使っていない木の枠組みが美しい~~~☆彡

石段を上って構内へ・・・

Sさんは晴れ女♪
もう、初夏の陽気です。

太陽に輝いている新緑が目に沁みこみます。

ひとりの男性が、盥桶に向かってカメラを構えていたので、
何かしら?と思って、次に私も・・・

この軒先の枠組みが映っていたのです^^

樹齢 約700年の大きなスギの木 です。





コの字型に並ぶ 三つの堂 ( 向かって左から 常行堂、食堂、大講堂 )

食堂の2階から大講堂を見たところ
素晴らしい建築です♪

食堂の2階からみる新緑も美しい~~~☆彡

何の団体さんかしら?
私たちが建物を出た後で振り返ると、写経を始めていました。

姫路城主・本多家の墓所

木漏れ日の中、新緑を楽しみながらの散策。

ちょっとお腹が空いてきたのだけど、
食べてみたかった精進料理は、予約していないと ×
姫路駅まで戻って、玉子焼き(明石焼き)を頂きました。


白過ぎ城と悪評の高い白鷺城を眺めながら宿泊所へ・・・

和船でお堀巡りを楽しんでいます♪


今夜の宿泊所 ゲストハウス 縁楽堂
実は、姫路に泊まろうと決めたのは前日の夕方。
観光シーズンの土曜日ということもあって、
なかなか適当な宿泊所が見つかりません。
色々さがしていると、楽天のこちらのクチコミ が結構いいのです。
築100年の古民家をリフォームしたゲストハウス。
バックパッカー用の宿泊所のようです。
こういう所に泊まるのも面白いかも・・・
そう思って予約しました。

西洋オダマキが私たちを歓迎してくれているようです。
恐る恐る中に入っていきました。
オーナーさん 「前払いで一人3000円お願いします」
私達 「えっ!2人部屋6000円と書いてあったので、ひとり6000円だと思っていたわ」
オーナーさん 「モチロン、ひとり6000円いただけるのなら嬉しいです」
私達 「ゲストハウスに泊まるのは初めtなので様子が分からなくて・・・」
オーナーさん 「お二人を見て、こんな所に泊まってもいいのかな?って思いましたよ。」
ガァ~~~ン!
どうも、私たちは異分子だったようです(苦笑)

お部屋は、こんな感じ。
クチコミにも書かれていたように、
「親戚のおばあちゃんの家に泊まりに来た感じ」です。
(実際は、この写真よりも古びています)

オーナーさんに教えて頂いて、
近くのビュースポット・男山へ・・・
石段は、194段

あまりにも急な石段なので、
途中から回り道になる左の緩やかな方へ・・・

男山配水池公園からの眺め

正面から見た姫路城とは角度が違っていて、
こちらから見るお城も素晴らしいです♪
何よりも、前に障害物がないのがいい(^^)v

千姫天満宮
男山の中腹にあります。

鳥居の手前にはお手植えの牡丹が

ちょうど見ごろを迎えて

見事に咲いていました。

羽子板の絵馬
勿論合格祈願です。

幸運のかえる
三福かえる
宝かえる (金運 招福)
無事かえる (交通安全)
若かえる (健康 長寿)

夕食は、宿のオーナーさんに教えて頂いた
Spiceスエヒロ カフェへ行ったのですが、
前日、TVに出たとかで、売り切れ!
そこのオーナーさんのご紹介で、
ちかくのろあんへ・・・
家庭的な韓国料理のお店で、
とっても美味しかったのですが、
写真を撮るのを忘れていました(^^ゞ
ゲストハウスは、シャワーだけでお風呂がないので、
ろあんのママさんに教えて頂いた銭湯で疲れを癒し
就寝に着きました。
***** つづく *****